棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

松本市美術館

2015-10-21 11:39:40 | 山郷の暮し
松本市美術館は駅からブラブラ歩いても15分位の近間にあります。
代表的な収蔵作家は当地出身の草間彌生氏で、外にはクネクネねじれた水玉模様のチューリップの大きなオブジェがあります。
三階は氏の常設展示室で、いたく感動する方や、気持ちが悪くなってしまったと感じる方など様々。
と、美術館のことはネットを見ていただくのが手っ取り早いので記載されていないことを紹介します。

市民ギャラリーとしてギャラリーA-Bと多目的ホールの三室があります。
いずれも15mX9mのスペースで、移動壁面で様々なレアウトが可能。
文化活動の盛んな松本はほとんど予約でイッパイという盛況さ。
半年ごとに予約受付だが、当然キャンセルなどがあったりして運が良ければ好日に確保できる。
美術館の企画展示会によっては体層な入場者になりますが、市民展示会だけではお仲間発表会になってしまう。

私は今までに数回展示会をしたが、ほとんど事前予約会に出たことはなく、
「キャンセルや適当な月日に・・」とお願いしていますが、今回も幸運にも二室借り受けることができた。
しかも、大人気の篠山紀信写真展と同日で、体育の日と連休であった。

ただし、部屋続きではなかったので展示方法に苦慮した結果、別々なタイトルとした。
すなわち「聖空間」として、ギャラリーAは「光明世界を描いて50年 りゅう王丸作品展」
多目的ホールは兄の写画劇場として「想像可視世界」と亡父の「世紀姿勢曼荼羅」

我が展示会への流れ人数は15-600人で統計を取るのが面倒になった。
ギャラリーを行き来し疲れたーー。

写真は天井絵ほ・阿弥陀来迎図 の複製写真420cmX300cm お寺の住職さんと



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