棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

リズムを保つ難しさ

2008-08-04 13:29:34 | 創作活動
先日の投稿(7月-18日 奇跡があるかも)で、朝一番にアトリエに入るとき有り得ない期待をする、と書きました。
夜の間に「大いなる力」が働いて、我が作品を描き出してくれているのではないかと・・・。
また、日々の心身状態がそのまま描き出されてしまうとも・・。
調子・リズムを保つということは本当に難しい。
昨日と今日は決して同じではない。当たり前のことだが、これが問題だ。
製作中といっても、毎日筆を執っているわけではなく、むしろリズムを保つために観続けることや、頭の中でジクソーパズル的に思考している。
しかし、突然リズムが崩れ、どうにもならなくなってしまうことがよく起きる。
すぐに回復できたり、ますますぶっ壊れていったり。

こんなことはなにも作家のことばかりでなく、スポーツ選手や通常の生活で誰でもが起きていることだ。
それゆえに自己演出が大切になってくるが、時にはそのことすら難儀になってくる。

今日はなんとも頭が働かず、身の置き場に困っている。

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