棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

霜の華

2011-01-25 08:43:40 | 山郷の暮し
先日投稿しました窓ガラスに咲いた水蒸気の結晶を「霜の華」と称しているようです。
NHKの朝のニースで、美ヶ原高原にある標高2030mのホテルで、この「霜の華」の撮影に人気があることをつたえていました。(22日)
この地点は、アルプスからの寒気がもろにぶつかり、ウイスキーがフワーと凍ってしまうほどだ。
(それほどびっくりするほどではないのですが、近間で冬山を体験できる)
最近はどうか知らないが、冬山登山の第一歩として訓練をした。

夏の美ヶ原へは、我が家から車で一時間以内。賢犬サクラをつれて時々散歩に行くところ。
牛の放牧地で、標高2000m前後で、北海道のような緑の広がり。
絶景かな、絶景かな。日本百名山の一つです。
しかし、真冬はナメタラアカンデ!!
ただし、ホテルの車で送り迎えは心配ないと思うが・・。昔はスキー場もあったという。
話を「霜の華」にもどそう。
我が家の窓ガラスに咲きました。などと自慢にならないが、マイナス10度前後になると咲くことがある。
我が家で最も寒いところは、天井が高く、隙間だらけのアトリエだ。(この時期の仕事は体によくないからヤラネーー)
冷凍庫なみになってしまうが、湿気が少ないのかこの霜の華は咲かないのです。
なかなか、微妙なものです。
写真は今冬初めて、風呂場の窓に咲いた華です。


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