棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

特定外来植物

2014-06-11 09:17:09 | 山郷の暮し
先日の投稿で外来植物のことを書きました。
今月の市の広報パンフに「特定外来植物」の駆除の必要がある植物の中で、名前がわからなかった
コスモスに似た黄色の花は オオキンケイソウ でした。
説明によりますと、北アメリカ原産。キク科の多年生。鑑賞用や緑化に導入されたものが野生化。
繁殖力が強いので、日本在来の かわらなでしこ などがその場に生育できなくなってしまう。
ということですが、私は切花としているほど気に入っているのですが・・。

次いでですが在来種のカワラナデシコも好きな花で、我が花畑にも移植し、
一時はかなり増えてくれたが、今は稲科の雑草に負けてしまい姿を消してしまった。
ただし、オオキンケイソウとは関係ありません。

我が雑草畑を観ていますと、ほっておくと植物はほぼ数年ほどで変わって行く。
矢車草が一面に咲いたかとおもえば、はるしおんに取って代わったりする。
一年中もっとも繁茂するもは、イネ科の雑草であることは変わりがないが・・。

タチアオイが好きで、様々な種まきをしながら育ててきたが、たいして増えもせず数年たっていたが、
昨年あたりからにわかにと思えるほど芽生え、今年はいたるところに生えている。
花を見ないとわからないが、多分先祖帰りしたものであろう。

在来植物と外来種との競合は今始まったことではないが、
気候変動もあったりし、いか仕方がないことのようにもおもうのですが。

ryusun

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子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本