棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

予報のとおりの大雪

2014-02-08 09:10:58 | 山郷の暮し
昨日から「近年にない大雪になりそう」とニュース・天気予報は賑やかだった。
しかし、厳しい冷え込みではあったが、夜半になってもそれらしき様子は感じなかった。

さんさんと降る。
周囲の景色を閉ざし、ひたすら降る。
スキーには最高なパウダー雪だ。

冬の終盤に降る、湿った大粒のボソボソとでも言いますか、ドカドカと積もってゆく雪ではなく、
パウダーでありながら五分もすれば、歩いたあとを消してしまう降り方だ。
3-40cmの積雪は一シーズンに2-3度はあり驚きもしないが、今日のような降り方はあまりない気がする。
受験する学生たちは大変だろう。

ズーーと以前に、本当の雪国 飯山に豪雪の様子を見たく行ったことがある。
夜 旅館より一杯飲みに出た折「10時までは雪かきをしておきますが・・・。」
と言われ??のおもいで遅くまで飲んでいた。
大道から旅館の入口まで、膝以上に積もった雪を泳ぐようにかき分けたことを思い出した。
シンシンと降るパウダー雪は降り続き、一晩で1m以上の積雪だった。

今日は我が家よりもっと山間部になるところで、蕎麦会がある。
蕎麦播きから始まり、すべて自前の「蕎麦」
人数限定の予約のものだが、残念だがこの天気では行かれまい。

ソチ・オリンピックも始まったし、開会式の再放送でも視聴しよう。

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本