棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

役場に行く

2012-08-22 07:06:55 | 山郷の暮し

古殿町で最初に訪れたところは役場だった。
公共バスの運行数も少なく、狭い範囲で動きの取れない所です。以前はどん詰まり地だったが、いわき市に抜ける道が開通してから交通量が増えたが車でなくてはお手上げだと。もちろん車のレンタルなど無い。
(私が住む所もどん詰まりの谷。R154のトンネルが開通して以来、軽井沢→東京となった)
 所在なく広報のパンフを見ていると、なるほど、震災地・原発爆発被害地域。
すなわち東日本大地震のまっただなかだと知らされる。
被害届の書類の書き方、相談室などなどのパンフで、私達の役場では無いものだらけだ。
「土壌汚染対策のあらまし」福島県生活環境部水・大気環境課 発行のパンフを頂いてくる。また、観光パンフにも放射能情報が書かれていました。
町の人からは一言も原発事故のことは聞きませんでした。正直 私からお聞きし難い気がしました。
 わずかな人にしかお会いできなかったが、女性たちが老弱ともにお美しい!! 。役場のおねーさんたち、特に居酒屋でバイトをしていた学生さんはどこかで見たことがある。
誰だったけーー、とモヤモヤしていたが今わかった。そーーNHKの朝ドラ「梅ちゃん先生」にそっくりな美人だった。
 思いつきで記しますと、ふらふらとことこ歩いていて、ワンちゃんや猫ちゃんに行き合わなかったことだ。
とまーーとめどもないのですが・・・。
写真は宿屋の庭にコケコッコー!!とやってきました。

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本