棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

やってきたチビスケ

2010-10-13 07:22:29 | 山郷の暮し
連休最終日は甲府の友人の来宅で、茸狩りそして宴となりましたが、彼らの来宅の目的は犬をあずけにきたのです。
今日、海外に旅行のためでした。
車の中で吐いたりあばれたりしたので、いったんは我が家はあきらめ、甲府の友人宅に預ける予定だったが都合が悪くなり結局つれてきた。
まだ一年たたない由緒正しき柴犬。ちょこまかと忙しいのは子犬の動きだが、もうひとつ過保護的な飼いかたにあるとかんじた。
初日実、散歩から帰ってきたサクラは当然一撃を加える。自分の家に知らない奴がいれば、子供とて面白くないのは当たり前だ。
飼い主のオカーチャンはおろおろ。連れて帰りたくもそうもいかない。
「サクラをつないでおいて下さい。お願いします」と。
この犬は山道の散歩は嫌いで、舗装道しか行きたがらない。やはり都会っ子だ。

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本