棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

男のたしなみ-髭剃り

2010-10-01 07:47:30 | 山郷の暮し
雲が広がってはいますが、こもれ陽はあたたかく明るい一日になりそうです。
今日はこれから会食がありますので、たしなみの第一としてまずは髭剃り。
(少しでもイイ男・若く見せたいのであります。これはイロケ成り)
だが、またまたチョット切ってしまった。
大したことはないのだが、血がタラーーーリと垂れた様は、人には見せられない。
髭剃りのヘタなのは父親ゆずりか・・・、お父さん(ズーーとそお呼んでいました)が髭剃りで血を流していたのを、いつも見ていたことを思い出す。
安全剃刀(以前はそう呼んでいた)が普及する前は、ナイフ型でこれは技術がいたとおもう。
(とても怖くて、そんなもので髭剃りをする気がないが)
髭剃りでもう一つ思い出すのは、高校一年頃だろうか、うっすらと生えた髭に剃刀をあてる。
なにか大人世界に踏み込んだような、ワクワク観があったなーー。
タラリと口に流れ込んでくる血をなめている間に、何事もない、いい男になりました。

ryusun

つぶやき

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子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本