岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

明日

2013年02月10日 | その他の日記(ひと言)
明日は愛媛県に遠征します。
Aチームとして2試合、Bチームとして2試合行う予定です。
日頃の練習とおり、シンプルでもスピードと強さを感じさせるラグビーを見せてほしいと思います。
もちろん「声」も

ブログ担当コーチは今日は休みでしたので、昨日の練習風景をのせます。


















2月9日(土)

2013年02月09日 | 練習日記
練習の始まりの頃はグランドもぬれていて(霜か?)、体力トレーニングでは寒い中、少し泥にまみれてもらいましたが、練習全体ではまずまずのコンディションでした。

最後のメニューの写真です。
それなりにカッコいい写真が撮れているということは、中学生が上手くなっているのだと思います。

アタックは、前を向いてしっかりと前に進むこと、無理な場合はいい加減なパスはしないこと、倒れる場合は背中からではなく(後頭部を打つ危険もあります)足をかきながら前に倒れること、倒れてからのボディコントロールなどを、あらためて意識しながら行いました。

タックラーも、ヒザつきでタックルした後はしっかりパックして、足をかいて相手の上にのっていくように意識しました。

アタックする側とタックルする側の両方の意識が少しずつ高まることで、型の段階ではありますが、実際の動きも少しずつ良くなっていると思います。

全ての練習がそうですが、中学生同士で行う場合、ディフェンスが厳しさを増せばアタックも上達するし、アタックが強くなればディフェンスのレベルも上がります。
そうなることで、チーム全体のレベルが上がっていきます。

なお、この練習の最後に「ゲート」のルール確認を行いました。
まだ忘れてないよね




















3日間

2013年02月08日 | その他の日記(ひと言)
寒さの厳しい日が続き、インンフルエンザ警報も出ている岡山県ですが、今週末も、土曜・日曜は練習、月曜は愛媛県遠征です。

試合は、1月13日の新人戦以来ですが、「声」をしっかり出すことをまず意識して取り組みましょう。

ところで、ここ何回かの練習をみると、ヘッドキャップやマウスピースを忘れた中学生が少し目につきます。
ラグビーは、コンタクトのあるスポーツなので、こういった油断は大きなケガにつながる恐れがありますし、ラグビーに対する中学生の気持ちの緩みではないかとも思っています。

中学生は、気持ちが緩んでいないかもう一度自問自答し、あらためてラグビーに対して真面目に謙虚な気持ちで取り組みましょう。

なお、ブログ担当コーチは、9日の練習と11日の試合には参加しますが、10日の練習は都合で休む予定ですのでよろしく。

まじめな話

2013年02月07日 | チーム理念&メンバー募集
世の中、体罰問題でにぎやかです。
みんな勝手気ままに言っていますが、きっと自分達がこれまで関わってきたスポーツや生活環境の中で、様々な意見(本音と建前)を持っているのだろうと思います。

 ただ一つだけ言えることは、試合で負けること、コーチが教えたこと(教えたハズと思っていること)を選手がうまくできないことは、選手が罰を受けるような罪ではありません。ましてや、教えていないことを試合でできないからといって怒るなどは、中学生世代ではありえないことです。

 ラグビーが好きで集まり、学校の部活とは異なり、その集団にいることについて選手だけでなくコーチも束縛されていないラグビースクールに、体罰というものが存在するわけがないのです。
※そのかわり本音を言うと、コーチのストレスは、結構キツイですよ(ブログ担当コーチはストレス太りなのです)
 

硬い話はここまでにして、こういったことに関係するジュニアスクールの考え方を表す文章をいくつか書いておきます。

まず、選手募集をはじめスクールの紹介で、はじめと終わりにいつも書いている文章です。
(はじめ)
 ジュニアスクールはクラブチームであり、学校の部活動とは異なり、中学生(保護者を含む)と指導者は基本的に対等で自由な関係にあり、その中でそれぞれの役割を果たすことで、試合や練習等、クラブチームとしての活動が成り立っています。
(終わり)
 ジュニアスクールは生徒が強制されて続けるものではありません。だからこそスクール活動を通して、中学生は、自分たちでチームをつくりあげていくこと、他県の中学生や大人との数多くの交流など、学校には無い多くのことを経験できると思います。

もう一つ、「参加していただく大人の方へ」という題名で、時々配布している文章の一文です。

(ジュニアスクールにおける中学生と大人の関係)
・あくまでクラブチームであり、ラグビーが好きな者の集まりです。
・中学生、保護者、コーチ等、役割の違いはあっても、根本は対等な関係にあります。
・大人は自分の満足(教えるという満足、自分の上手さを見せる満足)のために教えているのではありません。
・ジュニアスクールで学校と両立しながら頑張る中学生に真剣に接してください。

最後に、保護者の方(お母さん方)に対して、「自由に練習に顔を出して中学生の様子を見てください」とお願いしていますが、その理由の一つは、
・コーチがついつい(カッとなって)激しすぎる練習をさせたり、暴言が出たりしたときに、危険防止も含め、遠慮なく指摘してください。
 ※これはブログ担当コーチためのお願いだった気がします

最高のパフォーマンスを!!

2013年02月06日 | その他の日記(ひと言)
小学生世代の2つのビッグイベントが間もなくです。

一つ目は、ヒーローズカップ。

今年は、岡山県内のラグビースクールの選抜チームで出場するということす。
ジュニアの1年生(一部2年生)も何度かゲーム形式で相手をしましたが、かなり強いです。
チーム全員がうまくまとまりバランスがとれている上に、その中に爆発的な力をもった選手が何人かおり、「攻めきる」ことで勝てるチームです。

これまでにない良い成績を残すのではないでしょうか。







二つ目はタグラグビーのサントリーカップ。

昨年に続き中国地方で2位となり、残念ながら本大会出場を逃した高島グリーンボンバーズ(高島小学校)が、これまでの成績や活動(おそらく、これまで何年にもわたりタグラグビーの普及に努力した多くの方も)が評価され、チャレンジ枠でプレーするそうです。

ジュニアと同じグラウンドで練習をしている様子を何度も見ましたが、女子選手も含め、ハッキリ言ってハンドリングは相当上手く、走力も素晴らしいです。
大会では、是非思いっきりプレーし勝利を目指すとともに、楽しんでほしいと思います。

タグとスクールで活動するF原(弟)君です。先日はジュニアの練習にも参加しました。


ジュニアコーチの立場からは、スクールやタグの経験者全員にジュニアでラグビーをしてもらいたいのですが、それとは関係なく、下の小学生世代の活動が盛り上がることは、ジュニア世代も元気がもらえます。

ジュニアも両チームに負けないよう活動していきたいと思います。

2月11日愛媛遠征

2013年02月06日 | 中学生・保護者への連絡
当日は、Aチームで2試合(15分前後半×2)、Bチームで2試合(15分前後半×2)の予定です。

足のケアで2月は冬眠中のN岡、女子2人が欠席予定で、痛めている選手もまだ無理できませんが、午前と午後の間の長めの休憩時間もあり、参加選手にとっては、試合がたくさんできる充実した遠征になりそうです。




練習風景

2013年02月06日 | 練習日記
土曜・日曜の練習風景です。

世間ではインフルエンザが猛威をふるっているようですが、とりあえず毎回20人程度の人数が練習に参加しています。

この程度の人数がいると、中学生同士でAD形式で練習ができます。
中学生同士ですので、接点で激しくやるわけではありませんんが、アタック・ディフェンス双方とも、対面がいるということで、目的をもって一回一回行えばいい練習になります。

ポイントへの早い寄り、接点でのラック・モール、オフロード等の意識、ディフェンスの出足、そして何よりも全員の声・・・、しっかりと意識して練習しましょう。




















コンタクト

2013年02月04日 | 技術
2月3日(日)の練習風景です。

最初の2枚は見本です。

1枚目はコンタクト直前です。
姿勢を低くし、ヒザに力をため、相手をしっかり見て、相手にまっすぐ一気にパワーを爆発させる姿勢です。
2枚目はコンタクト後です。
足をしっかり踏み込み(足をかき)背中を相手の方向にしっかり伸ばし、相手を押し込んでいます。




さて、ここからは中学生です。

まず一人目。
相手が大人でウエイトの差もありますが、見本と比べると、相手のプレッシャーに負け(当然、背筋等の筋力の違いも含めて)、上半身が横を向いたり、頭が下がったりして、相手にまっすぐ向かっていない場合が多いのがよくわかると思います。
まだまだ、見本のように相手に向かって一気に力を爆発させる力強さは感じられません。

二人目です。
コーチ陣の指導は、「一人目と同じように力強くボールに低く(ボールが全然見えない場合は人に)入り、ボールをしっかりキープしながら一緒に押し込む」ということですが、止まっていたり、足がそろっていたり、手先だけでいっていたりとか、なかなか勢いよく入れていないようです。

引き続き、体づくりを続けながら、しっかりとしたコンタクトできるよう練習していきましょう。
















スケジュール(3月2日)

2013年02月03日 | 中学生・保護者への連絡
「後日確定」としていた3月2日(土)のスケジュールが決まりましたので、全体スケジュール表を修正しておきます。

なお当日は、練習の途中に、3年生の卒業写真を撮影します。

3年生だけの写真に加えて、1年生・2年生も3年生と一緒に写真を撮りたいと思います。

(練習時間・場所)
  9:00~12:00 百間川サッカー場6番
 12:00~13:30 百間川ラグビー場5番
 

さあ、どうだったでしょうか?

2013年02月03日 | 練習日記
2月3日(日)の練習は、前日の練習とほぼ同じ内容としました。

前日の午後に木村君に指導してもらったことを、翌日の午前中どのくらい覚えているかということも課題でしたが、結果はまずまずでした。

というか、昨日一歩レベルアップしたと感じたことが、今日もしっかりできており、最初はうまくいかなくても、コーチ陣の一言二言で、自分たちで修正できていました。

なお「声」、特に「バックスの声」については、狭いスペース(の練習)では、かなり相手の状況を伝えたり、味方に指示する声が出るようになりましたが、グラウンド全面を使うようになると、ウイングやフルバックといった外の位置になった選手の声が、全体が少し余裕をもって見えるはずなのに、まだ聞こえません。
このあたりは、まだまだです。

間違った「声」は無いので、自信をもって指示したり状況を伝えるようにしましょう。
そうやっているうちに、より的確な判断ができるようになります。(声を出さない人は、決して良い判断ができるようにはなりません)

いずれにしても、今日の練習では、声や練習への集中力も含め、一人一人では少しレベルアップしただけでも、全員が少しレベルアップしたことで、チームとしてはしっかりと前に進んでいると感じました。
これからも、全員が一歩一歩レベルアップしていってほしいと思います。

日曜日の練習風景です。















OB来訪

2013年02月02日 | OB情報
OBの木村君(尾道⇒流経大2年)が、1ヵ月ぶりに練習に参加して指導してくれました。

練習でよくコーチ陣から言われる「相手をひきつける」ことの意味、ガットについて、相手を見ることの大切さ、どういう声が必要か等、実際の動きとあわせて、コーチ陣から見ても非常にわかりやすい説明をしてくれ、中学生は4時間の練習の中で見違えるほどレベルアップしたと思います。

このレベルアップした状態(集中力、声、実際の動き)が、とりあえず明日まで継続できているか、それとも忘れてしまっているか、明日の練習が楽しみです。











3月のスケジュール確定

2013年02月02日 | 中学生・保護者への連絡
このことについて、

本日の練習の際、3月3日の遠征について、同日にコーチ研修があった場合でも、遠征への十分な人数のコーチ帯同が可能なことが確認できたことから、当初予定通り遠征を計画していきます。

また、スクール卒業式について、高校は九州に帰る松Nの予定とも調整した結果、3月20日(祝)で進めます。

以上の、2点を踏まえ、3月上旬のスケジュールの修正とあわせて、3月末までスケジュールが概ね確定しましたので、全体スケジュールをアップしておきます。
※1月31日にアップした全体スケジュール表を修正します。