岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

2月24日(日)

2013年02月24日 | 練習日記
各中学校で期末試験の時期にバラつきが大きかったり、体調を崩しやすい時期であったり、学年末や部活の行事があったりで、例年、練習の参加人数が少し減る時期ですが、それでも1・2年生15名、3年生数名が参加しました。

今日も、体力づくりや基本練習等色々行いましたが、練習の後半、接点についてのこれまでの練習の確認として、中学生どうしで2対2で少し激しく行ってみました。

全体的には、体力づくりも含む練習の効果が一応出ているという感じです。
少なくとも、頭が下がったり自分から簡単に寝てしまうといったプレーはなかったので、「大きなケガの心配はない」という意味では安心しました。

ただ実際のプレーでは、低く強い姿勢で入れたり、姿勢は高くても力強く足が前に出る選手がいる一方で、どうしても棒立ち気味になったり、足が止まってしまう選手もいます。
また、2人目のサポートが、どうしてもまだ見てしまい遅いし弱いこと、体を当てるより手からいってしまうことは、多くの場面で見られました。

スクールでは色々なプレーの習得を目指しますが、試合になると、ランニングプレーやパスプレーだけでなく、接点での格闘技的なボール争奪が重要になります。
というより、ランニングプレーやパスプレーを発揮するためには、接点でボールを確保することが前提です。

以前も書いたように、接点でのボール確保は、決して体が大きな選手が有利ということはありません。(ただし、しっかりとした体づくりは必要です)
接点で強い選手になれるよう、引き続きしっかり練習して(もちろんしっかり食べて)いきましょう。