岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

1月19日(土)

2013年01月19日 | 練習や試合の心構え
今日の福田公園陸上競技場は、ジュニアの他に、ヒーローズカップに向けて合同練習を行っている県内スクールの小学生高学年、倉敷ラグビースクールの練習が行われ、それらの保護者を含めて、非常に活気のある雰囲気でした。

練習内容は別にして、コーチ陣から練習の途中や最後に話があった次の7つの点は、もう一度しっかり自覚してほしいと思います。

①キャプテン、バイスキャプテンの声を聞いて、それに反応して動く。
 逆にキャプテン、バイスキャプテンは、声を出してしっかりチームを引っ張る。
  ※試合になると、コーチが声で選手を動かすことはできない。
②しっかり声を出す。
 ・動きの中で、味方への指示や、自分の意思を味方に伝達する声
 ・個別の練習の合間でのコミュニケーション
③移動はジョッグで
④毎回の食事をしっかり食べる。
 ・食べることはすべての基本
 ・スポーツ選手は食べることも練習や勝負の一つ
⑤補食
 ・練習終了後30分以内に必ず補食をとる。
 ・スポーツは体を痛めることでもある。
  体が回復する時間内に食事・補食をすれば、強く大きな体づくりにつながる。
⑥トレーニンング
 ・平日に、腕立て、首、腹筋といったトレーニングを必ず継続する。
  ※土日のスクールでのトレーニングだけでは効果がうすい。
⑦臨機応変
 ・練習では、まず基本的な動きを決めるが、その中で色々な状況にあわせ臨機応変に動く。
  ※一つ一つの練習を真剣に考えて行わないと、ただ練習をこなすだけ。  

最後にフォワード練習の様子です。
しっかり声を出して自分の意思を味方に伝える、誰かの声に対しても返事をして自分の意思を伝える、プレーの途中に余裕があれば味方同士しっかり会話する、といったことを確認しながら行いました。