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岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

関西大会中国四国予選1

2016年06月13日 | 関西大会(数河高原)
徳島県(鳴門球技場)で行われた、関西大会中国四国地区予選に、中国スクール
選抜として参加し、徳島県選抜と対戦しました。
徳島県の皆様には、大変お世話になりありがとうございました。

関西大会は、これまで、中国地区、四国地区の各地区予選の後は、7月の本戦
という流れでしたが、今年から、各地区の出場チーム数は変わらないものの、
中国四国地区で予選を行い、本戦の出場ブロックを決めることになりました、

岡山県選抜は、先日の中国地区予選で広島県選抜に勝利した後、ここ数年の関西
大会と同様、山口県・鳥取県の選手を補強した選抜チームを結成しました。
 ※関西大会は地区選抜での出場が可能。
 ※今回は、岡山県19名、山口県2名、鳥取県1名
 ※広島県は、広島県選抜として参加します。

結果は、次の通りです。
 中国スクール選抜 31-17 徳島県選抜 (前半19-5)
この結果、中国スクール選抜は関西大会Aブロックへの出場が決まりました。
強豪ぞろいのAブロックですが、中国四国地区の代表として自覚を持って頑張り
ましょう。 

細かな課題は、次回以降で書きたいと思いますが、全体の流れとしては、試合の
立ち上がりの集中、前半で優位に立つといった、今回のテーマの一つはしっかり
できており、また、山口県と鳥取県の融合も、1回の練習にしては十分できてい
ました。
ワタナベ君はロックでフル出場、ヤナイ君(ウイング)、ヤマシタ君(プロップ)
は途中出場し、ヤナイ君はウイングらしいトライを見せてくれました。
まずは、大勢の保護者の皆様の応援の前で勝利できたことを、素直に喜びたいと
思います。




























速報

2016年06月12日 | 関西大会(数河高原)
関西大会中国四国予選の結果は次の通りです。
 中国スクール選抜 31-17 徳島県選抜
  ※前半19-5

中国スクール選抜の構成
  岡山県19名、山口県2名、鳥取県1名

補強の選手3名はしっかりと個性を見せてくれましたが、
岡山の選手は、気持ちや試合前後の態度も含め、多くの
課題が見つかった試合でした。
試合の後にも話しましたが、これ以上伸びるか伸びないか、
今、大きな別れ道に立っている気がします。

広島県遠征 1

2016年05月30日 | 関西大会(数河高原)
5月29日(日)は広島県に遠征し、関西大会中国地区決勝と、1年生の
交流試合等を行いました。

中国地区決勝は、広島県選抜に36-10(前半17-5)で勝利し、
6月12日に四国地区代表の徳島県選抜とAブロック出場権をかけて
試合します。 ※負けた場合はBブロック出場。
試合内容ですが、ミスもありましたが、雨の中での試合運びも含めて、
FW(近場)とBK(展開)の連携等、練習で意識してきたこともよく
できており、なかなか良かったと思います。

また、後半、痛めた選手も含め4人選手交代しましたが、それぞれの選手が
力を発揮し、選手層の厚みという点でも、収穫のあった試合でした。

今回良かった選手を一人あげるとすれば、SHのアカサコ主将でしょうか。
インゴールノックオンなども見せてくれましたが、よく前を見た積極的な
動きでチームを引っ張っていました。
最近の試合、少し人を使うことにこだわりすぎかなといった感じを受けて
いただけに、今日のイメージを大事にしてほしいと思います。

まずは中国地区予選の試合風景です。(前半はあまり撮れていません)







































合同練習(土曜日)2

2015年06月14日 | 関西大会(数河高原)
山口県・鳥取県の皆さんは、昨日は大変ありがとうございました。

山口・鳥取の選手が慣れてきた中盤、しっかり体を当てました。
岡山の選手にとっては、岡山の選手だけだとどうしても”慣れ”が
出てしまいますが、いつもと違う相手とたっぷり練習でき、試合と
同じようないい刺激を受けたと思います。
山口・鳥取の選手も、中学生同士のこのような練習は楽しかったの
ではないでしょうか?

何回も集まれない合同練習ですので、できるだけ実戦的、あるいは
中学生同士がお互いの力や技術をぶつけて、お互いを認めあえるよ
うな、そういった合同練習にしたいと思います。


































合同練習(土曜日)1

2015年06月13日 | 関西大会(数河高原)
関西大会の中国スクール選抜のセレクションを兼ねて、山口県・鳥取県の選手・コーチが、遠く百間川ラグビー場に来てくれ、3県の合同練習を行いました。
大変ありがとうございました。




1年生も多かったので、1年生は、チームを変えながら、3時間近くゲーム形式の練習を行いました。レフリーは鳥取県の木下さんがしてくれましたが、なかなかこのような練習ができる機会はないので、非常に楽しかったのではないでしょうか?
3県の1年生は、ライバルである一方、これから2年生、3年生になって必ず同じチームをつくることになります。
こういう機会をとらえ、顔や名前を覚えるなど、是非仲良くなっていってほしいと思います。

ところで、今日ブログ担当コーチは、岡山の1年生から「ラインアウトを教えてほしい」と言われました。
それに対して、例えば、「どういう時に前(2番の位置)に投げるか」「その時のジャンパーの注意点等」を話しました。
2・3年生の練習を見る関係であまり時間がとれませんでしたが、理解してもらえたでしょうか?

しかし、こういった積極性はこれまでの学年にはなかったような気がします。これからがますます楽しみです。

1年生の練習(ゲーム形式)の様子です。































関西大会を終えて

2014年07月29日 | 関西大会(数河高原)
関西大会から帰るバスの中で、中学生全員から恒例のコメントをもらいました。
またO塚監督、S野コーチ(山口県)、ブログ担当コーチ等からも色々と話しましたが、バスに乗車された保護者以外の方(1年生の保護者の方も含む)や1年生等に向け、話の趣旨を載せます。
※当日の話を思い出しながら、一部内容を追加しています。



まずは保護者の皆さまには、大変お世話になりました。
毎回ながら、保護者の皆さまのサポートは本当にありがたいです。
山口2名、鳥取2名の選手も頑張ってくれました。十分な出場とならなかった選手もいると思いますが、理解いただきたいと思います。
2日目に1勝し、来年度の中国地区としてのAグループ枠も維持できたと思いますが、皆でつかんだ結果です。

試合は1勝2敗でしたが、兵庫県スクール選抜、大阪府中学校選抜といった、こういった舞台に出ないと試合できないようなチームと公式戦ができ、中学生は貴重な経験をし、自信もつかみ、チーム力も確実にアップしたと思います。
最終戦も得点は開きましたが、最後まで気持ちが入ったプレーを見せたと思います。

ただ、ブログ担当コーチとしては、昨年初めてAグループに参加した時と違い、今年は得点的にも関西の強豪と競いたいと思っていたので、決して満足はしていません。
確かに力の差はあるのですが、どの試合もキックオフやタッチキックのミス、ノックオン等の単純なミスが最初に重なり、それを確実に点につなげられたことは、強豪チームに少しでも食らいつくためには大きな反省材料です。
岡山では、関西のチームのように中学生どうしが試合を重ねるというわけにはいきませんが、今回得られた課題について、しっかりと考えていきたいと思います。

最後になりますが、バスの中で中学生は、今回の経験を絶対に活かすといった決意を口々に宣言してくれました。心強い限りですが、ブログ担当コーチからは次のようなことも話しました。(1年生も含めてです)
・これから受験が近づき、試験や学校活動も集中する中、例年、この気持ちが
 うまく継続できているとは必ずしも言えない。
 定期試験の時期も含め、まずはできるだけスクールに参加できるよう、中学生
 が自覚を持って、毎日(平日)の勉強をしっかりすること。
・8月の試合や中四国大会の出欠は現在確認中ですが、それ以外の日も、参加でき
 ないことが明らかな日は、早目に知らせること。(一度まとめて確認する予定です)
  ※人数が少ない無理な試合は組みません。



以上、バスの中の話を思い出しながら、少しつけ加えました。

2・3年生は高い目標を持っていると思いますが、1年生も中学生になり4ヶ月がたちました。そろそろ来年のチームも考えた複数ポジションの練習を始めます。
1年生も新たな段階に入ります。(秋以降の全国大会の関係も、中国地区内の予選までは、1年生でも各チームの判断で出場できることになっています。)

引き続き、中学生・保護者・スタッフの全員がしっかりまとまっていきましょう。

3日目(速報)

2014年07月27日 | 関西大会(数河高原)
最終日は、大阪府中学校選抜と対戦して、
0-78(前半0-49)で敗れました。
残念ながら昨年初めてAグループに出場
したときと同様に最終戦は大差がつきましたが、
同じ負けでも、いい面がたくさんあったと
感じています。

今年の関西大会は1勝2敗でしたが、この経験を
土曜日からの練習にしっかり活かしていきたいと
思います。