岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

関西大会を終えて

2014年07月29日 | 関西大会(数河高原)
関西大会から帰るバスの中で、中学生全員から恒例のコメントをもらいました。
またO塚監督、S野コーチ(山口県)、ブログ担当コーチ等からも色々と話しましたが、バスに乗車された保護者以外の方(1年生の保護者の方も含む)や1年生等に向け、話の趣旨を載せます。
※当日の話を思い出しながら、一部内容を追加しています。



まずは保護者の皆さまには、大変お世話になりました。
毎回ながら、保護者の皆さまのサポートは本当にありがたいです。
山口2名、鳥取2名の選手も頑張ってくれました。十分な出場とならなかった選手もいると思いますが、理解いただきたいと思います。
2日目に1勝し、来年度の中国地区としてのAグループ枠も維持できたと思いますが、皆でつかんだ結果です。

試合は1勝2敗でしたが、兵庫県スクール選抜、大阪府中学校選抜といった、こういった舞台に出ないと試合できないようなチームと公式戦ができ、中学生は貴重な経験をし、自信もつかみ、チーム力も確実にアップしたと思います。
最終戦も得点は開きましたが、最後まで気持ちが入ったプレーを見せたと思います。

ただ、ブログ担当コーチとしては、昨年初めてAグループに参加した時と違い、今年は得点的にも関西の強豪と競いたいと思っていたので、決して満足はしていません。
確かに力の差はあるのですが、どの試合もキックオフやタッチキックのミス、ノックオン等の単純なミスが最初に重なり、それを確実に点につなげられたことは、強豪チームに少しでも食らいつくためには大きな反省材料です。
岡山では、関西のチームのように中学生どうしが試合を重ねるというわけにはいきませんが、今回得られた課題について、しっかりと考えていきたいと思います。

最後になりますが、バスの中で中学生は、今回の経験を絶対に活かすといった決意を口々に宣言してくれました。心強い限りですが、ブログ担当コーチからは次のようなことも話しました。(1年生も含めてです)
・これから受験が近づき、試験や学校活動も集中する中、例年、この気持ちが
 うまく継続できているとは必ずしも言えない。
 定期試験の時期も含め、まずはできるだけスクールに参加できるよう、中学生
 が自覚を持って、毎日(平日)の勉強をしっかりすること。
・8月の試合や中四国大会の出欠は現在確認中ですが、それ以外の日も、参加でき
 ないことが明らかな日は、早目に知らせること。(一度まとめて確認する予定です)
  ※人数が少ない無理な試合は組みません。



以上、バスの中の話を思い出しながら、少しつけ加えました。

2・3年生は高い目標を持っていると思いますが、1年生も中学生になり4ヶ月がたちました。そろそろ来年のチームも考えた複数ポジションの練習を始めます。
1年生も新たな段階に入ります。(秋以降の全国大会の関係も、中国地区内の予選までは、1年生でも各チームの判断で出場できることになっています。)

引き続き、中学生・保護者・スタッフの全員がしっかりまとまっていきましょう。

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