日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

為になるかも知れない本(その30)

2007-03-14 07:49:20 | Weblog
○教養2年、5月31日(月)雨。
 昨日は、松田(愛光高、同じテニス部)、大久保(ラ・サール高、同じテニス部)、原口(佐賀県神埼高)の4人で、えびの高原にレンタカーを借りて行った。運転するのがとても楽しかった。運転するのに少し自信がついた。安全運転を心掛けた。急ぐ必要はない。・・・それにしても、昨日のドライブ、(一人2000円ずつ出したが)2000円で、充分に楽しんだ感じ。
 
○教養2年、1月7日(金)曇。
 中国語(日中友好協会主催)が終わった。明日から講義だ。この冬休み、学校の勉強は、全くしなかったが、自分のやりたい勉強をしたのは大きな収穫だった。
10時頃、A(鶴丸高、1年の夏休みまで、京大医目指して受験勉強していた。医学部での卒業時の成績は1点差で2番、英語の辞書を全て覚えていたとのことで、暗記のAとして、高校の時だけでなく、学部内でも多くの人に知れ渡っていた。)の家に行った。10時半頃、Aと原口と三人で、おしるこを作って、腹一杯食べた。隣の娘とアパートの管理人のおばあさんに残りをあげた。川添(修猷館高)が午後来た。
 ○○が来た(2学年下の佐伯鶴城高の後輩、彼が、高校の担任の先生に、医学部を受験すると言ったら、母校の高校の担任の先生が、頑張ってもまず受かる可能性はないから、諦める様に言われていた。まあ、ひょっとして運が良ければ、2浪ぐらいしたら、国立医学部に合格するかも知れないとも言われていた。しかし、彼は、私の薦めで修猷学館に通い、1浪で、見事に鹿大医を合格、その時、担任の先生から葉書が来ていて、それを自分に見せてくれた。そこには、・・・ただただ敬服に絶えず・・と書かれてあった)。

(45年入学の鹿大医入学生に、修猷学館と修猷館出身者が、7名いた)

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為になるかも知れない本(その29)

2007-03-14 07:48:03 | Weblog
 休憩室

その1
 倫理学の講義の第一日目、高根教授曰く、「君達は、100一1=99という世界しか知らない。しかし、100一1=0という世界がある。それが倫理学だ。ここに生の偉大さの意味がある。君等が留年したり、単位に奔走したりすることが、倫理学の立場から言えば、生きる上で如何に取るに足らないことかがわかる。・・・・ところで、単位のことだが、僕の試験は易しいので、講義さえ受けていれば、・・・(!?)」
 
その2
 数学の試験の真っ最中、教授曰く、「試験が終わると家まで電話を掛けて来て、出来ていないのにしつこく単位をくれえと言ってくる。電話を掛けてこない様に。少し、ゲタを履かせますから。」と。
 学生、「先生、高ゲタはないんですか?」

その3
 教養1年後期の悪名高き鬼の○田のドイツ語試験。講義では、16ページまでしかしていないのに、最後の31ページまで試験範囲にするとのこと。それも、試験の1週間前に言う(皆で手分けして、訳本を作成したが)。望みの綱は、辞書持ち込み可。訳をコピーしたのを辞書に貼り付けている人がいた。長い訳文を一生懸命に暗記している人もいた。試験が終わってどうだったかと聞くと、「時間がなくて、どこに書いているのか、ようさがさんかった。」「日本語をどこで止めていいのか、わからんで、書いてない内容まで、書いてしまった。」と。
 合格したのは半分足らず。本当によく勉強してきた人か、初めの単語が一つ分かると、パッと直ぐに訳が出る様に工夫していた人のどちらかであった様だ。


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為になるかも知れない本(その28)

2007-03-14 07:46:45 | Weblog
○教養1年、8月18日。
 夏休み前、政治学の平田先生が「大学に入って初めて経験する夏休みが一生忘れられない楽しい思い出になる」と言われた。自分は、この夏休み、その様な意義あるものにしようと計画を立てた(1学期の始まりが遅かった分だけ、それなりに夏休みも短かったが)。3つに分けて、旅行・遊び・勉強とした。それにしても、今日は、一日中よく寝たものだ。

○教養1年、12月7日(月)曇。
 寒くなった 俺は寒さに強い
 調子が非常にいい あ―― 幸せだ
 急がず休まず 絶えず努力して
 マイペースで 余裕をもって
 オールラウンドに真の実力を身につける
 人生、この生き方しかない。

○教養1年、12月9日(土)曇。
 英語(5)のレポートを出す為に、原稿用紙14枚だった。今日の朝の9時までかかった。朝食も摂らずに講義に出たが、眠くてさっぱりだった。昼食を摂ってすぐ寝た。夕方7時半頃起きて、次兄と一緒に”さつま定食”800円を食べた。ずっと気になっていたのをやり遂げたと思うと嬉しい。読書が、少し中断している。

○教養1年、3月1日(月)曇。
 後期の試験が終わった。出来た!落とした科目はないだろう。自分でもつくづく感心する位だ。本当の実力でバッチリ出来た感じだ。オールラウンドで、ヒューマニティーあふれてインディビデゥアルに富む、正義感の強い人間、それに俺は突進しているのだ。4日から、自動車学校だ。一つ一つ確実にこなして行くことが大切だ。洗濯物がたまった。風呂に入らなかったので、頭がかゆい。時間を有効に過ごしている感じだ。それでいて、余裕がある。この余裕ということが一番大切だ。

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