黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

「食の彩店」 K-1 グランプリ 2013

2013-11-16 | インポート

3万5千の町の大イベント?「食の彩店」が行われました。

K1_026

駅からすぐの磯浜緑地 

すぐ隣に駐車場

会場出店は

我こそは・・の11店が。

会場入り口のアーケード

K1_024

小ぶりで

可愛らしく

緑の芝生が会場&野外ステージです。

既に 舞台では地域活性化を狙って「ご当地アイドル」

SOROR(ソロル)が飛んだり跳ねたり、唄ったり・・・・・

K1_025

老若男女・・・椅子に座って、応援していました。

K1_022

さて、

K-1 グランプリ・・どんな店が?

並んでる、並んでる・・・・予想以上?

 どうでしょうか主催者の思惑は?

出店番号順に追いかけて見ました。

K1_002

「だんごの会」

そばだんご汁

ご婦人方大忙し・・・

一番目ということもあってか

結構な行列が出来ていました。

K1_003 ここは メキシカンフードだって。

カフェからの出店

若者向きかな?

ここも列が・・・

K1_004 ジェニモ

お馴染みのパン屋さん

いつも酵母食パンを買っています。

今日はラスクで頑張っているようです。

ちょっと 並び少な目・・・

K1_005 れ・ふれ~る

フライドポテト&野菜サラダ

若い女性が 好み?

K1_006 尾形商店

ホルモン焼うどん

あら還 世代のおばちゃん軍団

結構並んでいました。

うまそうな匂いが・・・

K1_007

川江商店

ハムとチーズの春巻き

美味しそう!

並んでる、並んでる。

写真を撮らなきゃいけないし・・・ちょっとこれ食べてみたいが・・・

最後尾・・・う~ん、時間かかりそう・・あきらめた。

K1_008_2

Σシグマ ソサエティ 

 難しい店名だね 意味は?

 聴いてみようか・・・忙しそう。

ベーコン鍋 だって

どんな鍋かな ベーコンが出汁になるのか・・これも興味あり。

取り敢えずは・・全部、写してからに。

K1_009

キッチン 遊菜

カレーうどん

カレーとうどん か 定番です。

やっぱり、味を知ってるのか

行列も凄い。

K1_010

チーム KND

おやき

いいねぇ、懐かしい。

中身なんだろう・・・

食べたいけれど・・ここもパス

大分、時間かかりそう。

K1_011

焼鳥本舗 七福神

 もう、煙、煙・・・

でも、この匂いがいいんだね。

お腹、いっぺんに・・グー

 きっと お味も グーでしょうね。

最後は・・・どこ? ここから 切れてるが・・・見当たらないぞ。

あちこち うろうろ

見つかった・・・・

K1_023

  リズム とある。 車屋台の店 

 ああ、私のすぐちかくで やってる店だ。

 可愛いお子様たちが、お母さんに連れられて・・・

 生クリームたっぷりでフルーツトッピングの クレープです。

 若い奥さんが毎日 健闘しているの いつも見てます。

 頑張って下さ~い。

・・・・・・と言う訳で 会場 み~んな 歩いてみました。

 そうそう、「会場に来られた皆さんが審査員です」

K1_017

 本部席の処に、投票箱が。

 「食べた箸を、 一番美味しかったお店の処へ入れてください」

K1_019

どこの店が 「K-1 グランプリ かな?」

締め切りは?  

ちょっと、会場歩いてみましょう。

 あっ! 町長さんのお顔も。

K1_012

「どうですか、美味しいですか?」 なんて、会場のお客様に お声を。

K1_013

テントの方へ 足を向け・・・舞台の前列に腰掛けて・・・

[うどん」 食べていましたよ・・・。 どこの うどん?

ちゃんと、箸、 投票してくださいね。

先日の町長選では、皆さんが投票してくれたのですからね。

お礼の気持ちを十分表してくださいよ・・・・。

 

さて最終結果は?

 それが残念なことに、会場で一生懸命歩いている途中に

 「・・・・・・携帯が」

「・・・・・分かった、直ぐに 向かいます。」

こんな時に、急用!  残念。

大急ぎで駐車場へ、 会場を後にしました。

本日の結果・・・。

明日の新聞で確認します。 おそまつ。

ああ、そうだ、並ばず、食べず・・・・「ラスク」2袋だけが。

 「食の彩店」 ならず、「ショックの最低」で終わってしまった。

 K-1 って、 Kanda no.1  「苅田 NO.1」が

 僕にとって 突然の出来事で 「犬に噛まれた」ようなもの。

 「噛んだ の 犬」 ??????

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2013-11-16 | 日記・エッセイ・コラム
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「爺婆旅行」2日目

2013-11-15 | 日記・エッセイ・コラム

原鶴の夜が始まりました。

日本風宴会は和室です。

しかし、近頃は「座るのはねぇ・・」の声が多くなります。

幸いに今回は、皆さん上手に? 座っての宴会。

掘り炬燵形式か、椅子式もそろそろ考慮しなければと。

会長の乾杯の音頭で、第一部は 静かな夕餉? って感じでスターーとしました。

038

お刺身に口をつけ、柿の白和え、ゴマ豆腐、茶碗蒸し、天麩羅、鮎の塩焼き

、お吸い物、陶板焼き、ご飯、香の物 まだ、あったかな?・・・お酒に、ビール、焼酎

 話も弾み、喉も鳴り、段々、声も大きくなってきました。

ひとしきりして座の皆さんにごあいさつ廻りを。

「お酒ですか? ビールですか? 」

「えっ、飲めない・・でも、一杯くらい」受けてください と。

近くに住んでいても、日頃なかなか会話もままならずです。

こんな時にしかと。

じゃぁ、そろそろ 歌でも・・との声で 「カラオケ」の始まり。

一挙に、座が盛り上がって来ました。

いい声してるね・・・まるでプロ。

きっと、掛けてるね~ 

いよぉ~、大統領! アンコール、アンコール

次々に、我こそはと 舞台に上がる、凄い面々です。

ひとしきりの後、まだまだ 消化不良・・・という訳で。

場所を変えてカラオケルームへ。 誰の遠慮もいりません!

日頃鍛えた喉のご披露は 時間の経過を忘れます。

会長、裾を跳ね上げ・・・これサービスに努めます。

041

懐かしのメロディーに声を合わせ、曲に身体がリズムする。

甘いメロディーの曲が流れれば・・・二人肩を寄せ合いダンスも踊る。

お歳に似合わず? 心も体もリズムカル 丁々発止のアラ古稀メンバー?

明日の朝は大丈夫? 

夜は更けていきました・・・・・。

一夜明けて、ベランダからの眺め

まだ陽も上がらぬ、筑後川の水面は銀色に。

東に山の背を並べる中腹には 朝靄が静かに浮かんでいました。

昨夜の喧騒を知ってか知らずか。

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朝食は、バイキングで。

さぁ、2日目のスタートです。

最初は「柿狩り」 いえ、狩るほどじゃりません。

近くの柿園にバスを走らせます。

山の中腹まで上って行きます、左右に延々と続く柿畑

この地、朝倉地方はフルーツの産地。

きれいな水と空気に恵まれた環境のもと 特に、秋の柿は県内屈指、

いえ、随一の生産地だそうです。

さぁ、到着

見事に手入れされた柿園 

自然農法、有機肥料を使い、手を尽くして甘い柿を作っていると。 

048

朝日に熟れた実が光っていました。

美味しそう・・・・

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すでに朝一番もぎたての瑞々しい柿が

並んでいました。

051

お店の方が 「どうぞ、切りたての柿を 召し上がってくださ~い」

一口、口に噛んでみたら・・・なんと甘いこと。 そして、歯ごたえのいいこと。

う~ん、こりゃ美味い! と、皆さん声を同じくして・・・次々に口に運んでいました。

袋に提げて「お持ち帰り」の方。 箱詰で送る方。

お店の方、ここぞとばかり 獅子奮迅の闘いです。

バスの重量、一気に重たくなったのでは? 私もお土産に2袋もお買い上げ~。

さぁ、朝のデザートもお腹にたっぷり・・・元気よく 秋月に向かって出発です。

途中、街道沿いに「菱野の三連水車」を車窓から眺めて。 

Photo

この水車 約220年前 自動回転式の重連水車が設置され日本最古の実働

する水車として全国的に有名な「朝倉の揚水車群」

「堀川用水」として国の史跡に指定されているとのこと。

残念なことに、この秋の季節は回転していません。

水車の姿を見るだけです・・・これがほんとの回転休業?

本来は・・・こんなに水しぶきを・・

Photo_2

さて、バスは甘木を通過、目指す「秋月」へ。

秋月を語るには、ページが膨らみますので・・・割愛。

ストレートに「筑前の小京都」を楽しんでもらいます。

駐車場で秋月散策の説明をして、最初の「秋月郷土館」に全員入場

その後は、自由散策としました。

全員に「秋月城下町」マップをわたす。

002

秋月郷土館 (戸波半九郎屋敷)

055

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秋月黒田家所蔵の遺品類が並べられ、向かいの「秋月美術館」は

053

土岐勝人氏からの寄贈によるもの。

作品類は 正直、これほどのものがある

驚きでした。

日本画では、横山大観、奥村土牛の大家を

はじめ 名のある画家が。

洋画では、ルノアール、ピカソ、マチス、

シャガール・・・これ凄いですよ。

此処を出て、桜街道、杉の馬場をゆっくりと秋の陽射しを受けて・・・。

何故 「馬場」か、昔は武士たちの馬術の稽古に使われたので馬場と。

江戸時代は、道の両側に杉の並木があったのを、明治時代に町の人の手で

桜の木が植えられ見事な桜並木になり、秋月の名所となった。

再度、桜の時期に期待を。

秋月城跡の「瓦坂」

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「長屋門」

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「黒門」

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そして一番奥の「垂裕(すいよう)神社」の見ごろの紅葉を。

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この「杉の馬場」には、女性群は一人も姿を見せませんでした。

「何処へ行ったの?」

「花より 団子」さすがです。 これと狙った獲物は逃がさず!

何と彼女たちは・・・・本日の本命は 何に?

人気テレビの フレーズ よろしく 「YOU は 何しに 秋月に?」

迷わず答えた・・私は 葛を食べに・・・・。

参りました。

Photo_3

 廣久葛本舗

これを食べた・・・美味しかったわ~。

Photo_4

お土産には・・・Kuzu 竹皮で包んだ「葛もち」

 お買い上げ~

置いてけぼり食った人は・・・茶店で葛餅食べていたよ。

まぁ、観光地を楽しむには、「春夏秋冬」の季節を感じたり。

美味いものを食べたり、その季節にしかない祭事とか いろいろだね。

次回は、「和紙」や「草木染」の工房を訪ねて・・・そんな楽しみを残して

秋月を後にしました。

お昼は、製麺工場「ちくご手作り村」へ。

正午に到着の為、工場の機械はお休み状態・・・まぁいいか。

和定食の他に、ラーメン、釜揚げおろし を少しずつ賞味しました。

麺はなかなか歯ごたえも良く、美味しかったよ。

売店には、豆乳ラーメン、とんこつ、からか、担担麺・・・沢山並んでいました。

ひとりのご婦人、「わたしゃ、ラーメンより、イケメンの方が大好き!」

恐れ入りました・・・。

帰りのバスは来た道を・・・途中、数か所「道の駅」でのトイレ休憩、お買い物。

買っても、買っても飽きない面々? 

でも、最後に わが亭主の今晩の「おかず」くらいはと吟味しておりました。

バスの網棚 もう、満杯です。

昨日の車中の話ですが、よ~く考えると・・・

ブログに掲載すべき内容でないこと(下ネタは下品でござる)

従って、そのさわりだけにすることにします。

ある幹事の発案で、「脳トレ」の一環として、「川柳」をそれぞれ1句 

披露し、一番の秀作にご褒美を・・・に我も我もと頭をひねる。

最初は、ごく真面目にスタートしたが・・・・「ユーモア」あり、

「風刺」「皮肉」「滑稽」「あてこすり」 それから一挙に下へ大脱線!

我らが会長さん・・ずっこけ、横道 桃色路線!

それに輪をかける応援団・・・昔のヒット曲じゃないけれど

「もう どうにも止まらない」

エスカレートは、卑猥な日常生活を活写する? 

申し訳ございません。この中からの秀作はありません。

でも、結果、ボケ防止の脳トレ体操には大いに役立った。

みなさん、「笑い」の渦に巻き込まれ・・・顎がだるくなったという。

老人に一番必要な栄養は?

それは「笑い」です。

これ私の講演のテーマでもありますから。

Warai_001

最高のお遊び時間でした。

これを受けて・・・

「いま予約 身体鍛えて 来年も」

絶対、旅行に参加しま~す。 

との強い 応援を頂きました。

皆さん、この2日間 お疲れ様でした。

 「幹事のつぶやき」編 でした。

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爺婆、秋のバス旅行

2013-11-14 | 日記・エッセイ・コラム

地区老友会 秋の1泊研修旅行

12日~13日 秋晴れの紅葉を楽しんできました。

正真正銘の「爺、婆旅行」です。

今回は、最高齢83歳の女性も。

お泊りは原鶴温泉 「原鶴グランドスカイホテル」

このホテルちょっとユニークで、元マンションをホテルにしたという。

現在でも一部住んでいらっしゃるというのですから驚きです。

日帰りや、1泊ではもう行くところがない・・・・・老人会です。

(何たって予算を安く、そして楽しく・・・無理無理)

さて今回も、ホテルさんお迎え、送りのバスに乗っての旅でした。

010

11日の朝 8:30出発

 先ずは会長の挨拶に始まり・・・・

 日程の説明、旅行中の注意事項

 「皆さん、聞いていますか・・・」

車内は、既に 女性群の「おしゃべり」が盛り上がっています。

最初は、普通の車内での「お遊び」が、段々、エスカレート!

「どうにも止まらない! 」

ちょっと、誰か留めてくれませんか・・・・。(この項、明日にまとめます。)

田川、香春過ぎ、英彦山へ。

途中、山あい道の両側は、銀杏や紅葉が燃えています。

バスは唸りながら山すそを上る。

東峰村 「行者杉」に到着

001

凄いです・・・・・「見上げる」って、こんな時に使うんだ。

これは? 霊験杉(行者の母)

母が居るなら・・・父も

いました。 これまた でかい。

003

樹齢600年 樹高52m 樹周8.27m   こりゃでかいわ。

時代は? 室町幕府 足利義満~義政のころ。

この山の中で、どんな歴史の変遷を眺めていたのだろう・・・・・。

これほどの雄大なドラマは無いのかも。

辺りは薄暗く、静寂に包まれて一味違った幽玄の世界にしばし浸る。

英彦山の開祖「役行者」の心を掴もうと・・・大勢の修業僧たちは、きっと この山里にも。

そんな雰囲気を感じさせる独特のものでした。

曲がりくねった山道を進み、やがて焼き物里へ。

この辺は小石原焼きの里   60軒ちかい窯元が集中して並んでいます。

お馴染みの「飛びかんな」「はけ目」「化粧掛け櫛描き」等

独特の技法は、土の温かさや日の力によって、作り手の感動を使う人に。

また、「高取焼」も。

茶人小堀遠州好みの茶陶窯で、きらびやかさとさびの作風。

趣味の人には、たまらない里です。

ここ小石原では、5月、10月に「民陶むら祭り」が盛大に行われています。

ここの冬は銀世界、春はつつじ、夏は木々の緑 秋は紅葉・・・

なかなか風情ある里です。

007

店の棚にはずらりと

小石原焼の皿や湯飲み、生活雑器が・・・・

小休憩の後、昼食の場所へ。

ここがまたユニーク 夜明けの里  訪れると・・・驚くね、スッポンがいっぱい。

何のことはない、飼育して商品化していました。

食事の前に・・・一言献上?

白衣のおじさん、滔々と慣れた口調で・・・「スッポンは、身体にいいのです。

それでは、今から、その効能と・・・・」

約10間・・・結局、食後に栄養剤 沢山お買い上げください

の宣伝部長さん・・・・」でした。 

 ホント その効果あるの?

「大丈夫です、絶対に自信あります」の弁。

 並んだ並んだ・・・スッポン と蜂蜜の。

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011

館内に ちょっとそぐわない? 掛物が

 見慣れた字体・・・相田みつを さんの 一言が壁に。

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この会社も、大変だったのかな?  「七転八起」

 自省を込めて? 

いや、 人生、誰もあることよ。

むしろ、そんな生き方こそが自然なんだぞ・・・・の考え方だね。

食堂は・・・これがまた 大勢のお客さんでいっぱい。

 御馳走様でした。

お腹いっぱいで眠気が射す頃・・・ この地「うきは」 鎮西身延山本佛寺へ。

途中の道は今を盛りの 柿の木畑が両側いっぱい山の上まで続いています。

大きなお堂が見えて来ました。ここが本堂 敷地面積 なんと三万二千坪。

その境内に11もの堂宇を構えた壮大なものでした。

017

これが全体の境内図

013_2

秋ののどかな風景がここから一望できます。

どこまでも続く・・・盆地の風景

019

気分は少し仏心に? いや、なかなか。 上人様の御心なんて

 まだまだ精進せねば。

 さて、がらりと変わって・・・下世話の世界に。

ここは 紅乙女 焼酎の貯蔵庫へ 足を向けました。

025

酒蔵特有の 建物風景

026

蒸留するいろいろな働きについて ガイダンスあり。

ここは樽に入れて寝かすところ・・・中には30年物も。

この樽材 遠く アメリカからとか。

樽の内側の材木は焦がして香りが酒に浸み込むように・・・

取り出した一滴・・・・う~ん、なるほど、いい香りです。

028

ここは ごま焼酎のタンクがいっぱい。

その量、 ○×▽ リットル・・・人間一人が 1000年かけても飲み終わらないほど

で~す。と。  いや~、付き合ってみたいものだね。  

032

そこで説明の最後に、 駄洒落一言。

「これから正面の ステンドグラスの扉 

私が「開けゴマ!」と言ったら 開きます。

ご覧ください。 と。 注目させておいて・・・

確かに開きました・・・・仕掛けは? そっと手を後ろに回してリモコン操作。

いくら、ゴマ焼酎でも、開けゴマとは。  御愛嬌。

皆さん、ほどほどの試飲で・・・お顔も 「紅乙女」になって 車中へ。

今日のお宿へ 向かいます。

ホテルは筑後川の堤のすぐそばでした。

各自の部屋に入り 夕食までは ごゆるりと・・・。

「宴会は18;00から 原鶴の間 で~す。」

ごゆっくりお風呂で疲れを取って下さ~い。

 幹事、添乗員・・・・ああ、忙し。

私は、直ぐ前の河川敷の「芒」の鑑賞へ散歩に行ってきました。

ホテルの部屋から眺めた景色で これは、これはの芒が目に入った。

河川敷は見事に張った芝の ゴルフ場・・・・パター・ゴルフ場でした。

その河原に それは見事な 「枯れ芒」の群生が一望に・・・・・。

これはいい写真になるぞと、 シャッターを押しまくりました。

その一枚!  これだ。

033_2

なんて優雅な姿でしょう・・・・・品のいい 老夫人が・・・

夕日を背中いっぱいに受けて しなやかに歩いていく。

 そんな感じです。 これ、わかなけれりゃねぇ~・・・・・。

でも、こんなに見事な芒の世界 ただただ うっとりです。

 しばし、見惚れていました。

遠くまで、遠くまで 続く この景色です。

037

 

これにて 1日目は。  

1日目お昼のバスの中の破天荒さと、夜の部、翌日分は

 明日掲載しま~す。

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「ほっ!」と安心するこの味

2013-11-11 | 日記・エッセイ・コラム

今年も秋の味覚「徳佐のリンゴ」を注文し

宅急便が届きました。

いろいろ全国のりんごを頂いたり、お取り寄せもしましたが

こんなに近くに、それも本当に美味しいリンゴに巡り合いました。

ここ「木村りんご農園さん」の慈しみ育てたリンゴは最高です。

003

今年は、梅雨の大雨で山口県、島根県での災害の影響もあって例年よりは

幾分小粒の出来だとか、農園も一部に被害があったように聞いています。

そんな環境にもめげず、美味しいリンゴの収穫が出来たと電話でのお話。

早速、注文しました。

いつも、贈答用ではない、家庭用(姿形に幾分歪だとか、ごく少々のシミ等)を

賞味しています。味は全く問題ありません。

むしろ、家庭で毎食後に食べる量から言えばお得なのですから。

先ず最初の1箱を。

1箱40個入っていました。

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もぎたては瑞々しく・・・水分たっぷり。

噛むと、シャッキとして、甘い蜜の味・・・心休まる香りが一層美味しさを。

食べるほどに身体に栄養が直接流れ込むような感じさえします。

自然の恵みを頂いているという真摯な気持ちに。

たかが、リンゴと言うなかれ・・・同じ食べても。

う~ん、「美味い!」と感動して口に運び ほころぶ味のリンゴ。

昭和の懐かしのメロディ ♪♪♪

「赤いリンゴに唇に寄せて 黙って見ている青い空・・・・」

1個のリンゴで、今日も 気分上々で~す。

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日没の早さぁ~

2013-11-09 | 日記・エッセイ・コラム

今日は朝から庭の草取り、剪定、ゴミ集め

中間で2回の送り迎えが入り・・思うようにはかどらない。

来春の花の植え付けの準備も遅れがちです。

先ずは、草取りから これを午前中に。

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今日はここまで・・・ほんの一部でした。

作業中に「百日紅」の葉がパラパラ落ちて来るので気になったので草取りを中止

急遽、枝落としを始める。 小ぶりですが4本あるので全部、バッサリ、バッサリと。

素っ裸にしてしまいました。

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それにしても、この百日紅は生命力抜群です。

季節を感じると・・・どんどん伸びてきますから、花が終わったら直ぐに切るべしですね。

余り大きくならないうちに処分し、他の樹に変えようと思案中。

その後ろの「紅花トキワマンサク」の枝が伸び過ぎてしまし、これも急いで剪定の要あり。

このところ、作業が遅れがちに・・・。

田んぼが埋め立てられたので、庭から出てくる大量のゴミの処理に困ってます。

取り敢えず、庭の片隅に・・でも、もうこんなに山のように。

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燃やすのも現在は町の決まりでうるさいので難しい・・・少しずつ、こまめに。

風向きを考えながら、すばやくやってしまおうとタイミングを狙っているのですが。

枝も細かくカットして、ゴミ袋に詰めて 出すことも・・・・ちょっと面倒だなぁ。

落ち葉も毎日増えてきます。

アカシアと欅 これが、また多いんです。

上を見ると・・・

007

下には

005

毎朝 箒で掃わき集めて溜まる一方ですが・・・

これも 燃やすか、埋めて肥料にするか・・・ほんと面倒です。

ああ、田んぼがあったらなぁ~・・・

という作業が年中続くのですから、そろそろ身体も適わなくなり、庭の縮小策を

真剣に考えなければと、これも思案中です。

えっ、こんな時間なのに・・・もう辺りは暗くなって。

まだ5時をちょっと過ぎたくらいなのに。

本日、これにて終了。

なんだか雲行も怪しいなぁ・・・・明日の作業はどうかな?

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野菜が美味しい

2013-11-08 | 日記・エッセイ・コラム

先日いただいた野菜

毎日の食卓を賑わしています。

今晩は私の当番?

いえ、家内の仕事が18:00まで。

その時間に合わせて迎えに行くと

帰ってからの支度では遅くなりますから。

そんな仕事の時は、私が夕飯の支度を変わって「主夫」するのが常です。

近頃は二人とも、夜に「ご飯」を食べることが少なくなりました。

いえ、別にダイエットしてる訳ではありませんが。

泡(ビール)か日本酒の晩酌に・・・肴が少々で OK

家内も控え目ですがお付き合いしてくれますので。

会話と、晩酌がご馳走に。

大いに、野菜が中心かな?

今宵も、簡単に野菜を主に プレート料理で。

野菜は、白菜、モヤシ、ネギ、シメジ、エノキ

豚のばら肉・・・蒸し焼きにするだけ。

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タレは、頂いた「青大根」を摺り・・・ほれ、こんなに真っ青な色に。

芸術的な大根おろし? 辛くありませんでした。

唐辛子を追加して・・・

生姜、カボスをたっぷりかけて

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もうそれだけでご馳走です。

この蒸し焼きを食べる前に・・・一杯やる・・・肴は。

蕪の酢漬け。

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「蕪」と、リンゴ、柿をカットし、唐辛子、昆布は刻む。

お酢、カボス、塩、砂糖で数時間冷蔵庫に・・・これでOKです。

もう1品は、「生椎茸」をフライパンで焼く。

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仕上げに、オリーブオイル、カボスを掛けて・・・かぶりつく。

どこのレストラン料理よりも「美味い!」

そして、冷えたビールが喉越しよく・・・ああ、幸せです。

私は、これではちょいと寂しいので・・・カマンベールチーズをクラッカーと一緒に。

そのあと、ゆっくりと「生酒」をいただきました。

秋の夜長?  そうですね、秋は お酒が本当にうまい。

今日の庭仕事の疲れも、これさえあれば・・・言うことなし。

花壇には「リナリヤ」の芽が順調に育っています。

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「地域コミュニティ」「協働」のセミナー

2013-11-07 | インポート

福岡県と苅田町地域振興課まちづくり係り主催の

セミナーに参加してきました。

002

NPO法人 えふネット福岡 の蓼原氏による2時間の講義。

「協働」の基本理解についてご自身で立ち上げたNPOの実践を通じての熱弁でした。

NPO、協働についても少し頭に入っていたので特に目新しい内容ではなかったが

おさらいが出来た。

また、県に於いては、「ふくおか地域貢献活動サポート事業」の助成

~企業からの寄付金を活用し、「新しい共助社会づくり」を推進していく。

などの説明もあった。

しかし、ちょっと気になることが。

地域活動の主旨は理解出るが、こと実践となると、これはそれぞれの住んでいる

処によって事情が異なる。

このセミナーに声を掛けた当人(町)自身が今回の「協働」ということに対して

どう取り組んで行こうとし、このセミナーを通じて参加者に何を求めようとしているのか

本気さを感じ取れなかった。

ただ、参加者に「協働」ということの理解を通じて、地域社会における「自分」の

生き甲斐を見つけて欲しい・・・・と、意識付けしようとしているのか。

行政に「おまかせ」の時代から、住んでいる人も参加し、協働を実践する時代に

是非、みなさんと協働で、住みやすい町にステップアップしていきたい。

・・と、強く問いかけようとしているのか。

住民もできるだけ「おんぶ」はしない、しかし、住民だけでは無理なことも。

つまり 自助(住民) 公助(行政) の役割

地域社会の課題を見つけ、互いに向き合う当事者意識。

住民は、「自分たちに何ができるか」

行政は「町がやりたいことは何か」

そのテーマを見つけ出して「協働」で解決していかなければならない時代

に入ってきた。 と、そんな理解への強いメッセージが伝わらなかったのが残念。 

004

私は、地域力というのは、「行政」「住民」のレベルに問題があると。

行政に対して、要求ばかりして、自分たちは動かない。 

互いに(権利)と(義務)を果たすことが、住みやすい町づくりなのに。

行政も、これは予算がないから、法律で決められているから・・・と

通り一遍の答で逃げるだけではなくて

「どこかに解決する道はないのか」と、懐を広げる器量も必要では?

お互いに自分の主張を通すばかりじゃ~レベルが低いよなぁ・・・・。

肝心なことは、「自律」だね。

また、講義の中でも地域の高齢化における地域力の低下にも焦点が。

さらに、この「まちづくり」が高齢者の活動により活性化と良好なコミュニティ

づくりに寄与する大いなる資源だとも。 納得です。

積み重ねてきた貴重な経験と知恵が埋もれているのかもしれません。

その点では、私も「充分な年寄り」(71歳)です。

多少でも自分にお役にたつことがあればと意気込みは持っているのです。

町も、医療費や介護料でかさむ予算~これから膨らむばかりだよ・・・

だったら「元気な老人づくり」を大いに推進するべきでしょう。

そんな町からの意気込みが欲しかった・・・・きっかけで動き始めることも。

「元気な老人の集まり」こそ、 No  Profit Organization だと思いませんか?

先ずは、身近な我が隣組のお役立ちから少しずつ取り組むよ。

だって、人生90年だもの・・・まだ、時間があるのさ!

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2013-11-07 | インポート
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味覚の秋 .com (

2013-11-06 | インポート
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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。