私の住むこの地域、60歳になると、老人クラブの会員に登録をさせられる?
私も「登録」はしていましたが(それもしぶしぶとね)、この春、とうとう隣組の幹事に・・・もう逃げられない。
ご多分に漏れず、高齢者ばかりで、私なんかは若い方・・・(私も68歳ですが)
なにかと、役割が廻ってくるのだ・・・そりゃそうだ、見渡せば「ジジ、ババ」ばかりの隣組だもんね。
というわけで、初めての幹事就任の皆さんの指導者研修会が本日あり、2台のバスで早朝雨の中を出発!
大分製紙工場の見学、大分県中津の「福沢諭吉旧居」 中津市やかた田舎の学校などの見学の1日
コースでした。
途中、半世紀ぶりに 耶馬溪入り口の「青の洞門」へも。
昼食は、廃校になった小学校を地元の人たちが経営する食堂・宿泊所での食事を。
「やかた田舎の学校」でした。 懐かしい、二宮尊徳翁の銅像?があったのにはびっくり?
係りの方は、まさに妙齢な「小母さんたち」ばかりの心のこもった料理でした。
「岩魚の塩焼き」「フキ、アラビ、ゼンマイ、筍」の煮物、白和え、漬物、混ぜご飯に、お汁。
なかなかの味でした。
車中では、「老人クラブ」活動の全体像について、会長より、ながなが・・・・と、レクチャーあり。
さらに、「これからの老人クラブ」について、各人で考えるようにとの宿題も・・・・
やれやれ、これはまたまた大変なことに。
「魅力ある老人」になるには? こりゃまた、勉強だなぁ・・・・廃校の学校でやりなおし?かな。