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黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

「災い」変じて…「福」が来るのか?

2021-11-04 | 日記
 いやぁ~ 10月はひどかった!

 コロナの緊急事態宣言も一休みの報に、気分も少しは楽にと。

 思っていたのに…次々と 「災い」? いや、高齢者の行く道。

「転倒」事故ですよ。
以前から、心配はしていたのですが…この「転倒」

10月の1週目 その日、姉(86歳 独り暮らし)との約束で、
車で買い物を。
 出かける前に、姉のマンションに確認の電話を入れるが~
 なかなか「電話口に出ない」~固定、携帯…何度も掛けるが…
 部屋から出て、待っているには、少し早いのだがと。
       不安がよぎる…

10分ほどして、電話が鳴る‥‥か細い声で
 「倒れて、動けないのよ~ すぐに来て!」

大急ぎで、マンションへ、鍵を開けて部屋に入ると…
姉は、リビングにうつぶせになっている。
 必死の思いで、身体を動かし、電話までたどり着き電話機に。

何とはなし、普段の動きだったが、
「躓いた」のでは ないが…身体が、後ろに トトトト…転んで
        
 腰を打ち付け 動けなくなった・・・と。

すぐに、救急車で病院に。
「圧迫骨折」
 即、入院。

コロナ禍の入院は面会もできず~入院用の備品・替え着、洗濯物類は
午後から看護師さんへの「受け渡し」「引き取り」

電話での状況説明だけでは、患者も、何かと不安。
さらに顔の状況が分からないので、双方とも…イライラ。

部屋も相部屋なので、何かと神経を使い、心配ですが…
この節、いたしかたない状況。
なんとか踏ん張ってもらうしかない。

1か月経過で 容態も少し良くなり これからリハビリだ。
早い回復を願うばかりです。

早速、役場に出かけ、退院後の、「介護」の申し込みの
スタンバイに申請手続きに追われる。

そんな矢先、今度は女房殿が。
ウオーキングの途中
      
 可愛い犬に近寄られ…急に吠えられ びっくり!

 駐車場の車止めに足を取られて…転ぶ。

        

 帰宅後から、右手、左足が痛み出し、腕が上がらない。

 ああ、何と言うこと…この期に 、またまた事故とは。

 病院でレントゲン診察してもらい~骨折ではなかった。
 
 腫れが引く迄、湿布でなんとか。やれやれ。
 我が女房殿も79歳。 
 いつ何が起きても‥‥
 
 いや、来週は、がん検診(半年ごとのチェックの日)なのです。
  いまのところ、2年を経過 まだまだ安心できませんが
 
     う~ん、災いは切れ目なく~。

 「福」の話も ちょっぴりと。

 二人は、毎年この時期に「MRI」検査を欠かしておりません。
 今日もそろって、「脳神経」クリニックで検査を。

       

  30分、神妙に…時を待つ。

  診察結果
 (これはネットからの参考写真です 私の診察写真ではありません。) 
 

 本日撮影した画像を机の前のパソコンを見ながら
  脳の変化を、昨年の画像と比較しながら主治医の説明を聞く。
   脳梗塞、脳腫瘍、脳卒中 癌 ‥‥
        

  先生 「ご主人、全然、心配いりませんよ 安心してください!
      あと、30年は長生きできますよ…ハツハッハ」
       
       奥さんも、変わりありませんね。
                   大丈夫のようです。   
         

              
と、言うことは 私 …指を数えると~110歳まで?
  いやいや、そんなに長生きしたら、困ります。
      どうやって毎日を過ごすのですか?

    まぁ、先生の元気づけの言葉と受け取って…
       「災い」変じて、「福」となす 

      そんな気分で 病院を後にしました。

 駅前の街路樹が 赤、黄色、茜色 まさに秋の錦
  踏みしめる大地も なんとなく暖かく心地よく伝わってきます。


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