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黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

家庭園芸も満身創痍?

2018-09-15 | 日記・エッセイ・コラム

この頃何だか不運?の連続です。

 「蜂に刺される」「松虫にやられる」「棘に刺される」

「ドアーに指を挟まれる」庭の草取りすれば「蚊に刺される」

 ・・・・ホントに 「イライラします」

 

 そんな近況の今朝

NHKの朝の番組「チコちゃんに叱られる」で

 「イライラ」って…どこからきた言葉?

 

そう、たまたま私の経験ですぐに答えが分かった。

 まさに「怪我の功名」ってやつです。

 

 庭に雑草として生えている「イラクサ」

 見たことありませんか~

  我が家のフェンスの元に 今、白い花を咲かせて 遠目で見ても きれい…

 

 以前、「草取り」をしている際に ひどい目に遭っている~ 曲者の雑草なんです。

  近寄って細かく見て下さい ほら

 

  凄い 棘が 茎に ずらりと…

 

 いつも 雑草を調べるとき 傍に置いている本から 正体を…

 

 

~イラクサ~

 「三年疼き」というのは、山陰地方に伝わる別名。

 扁平で、丸みを帯びた大きな葉。 道端から山野の裾野まで、いたるところで生い茂るイラクサは、

 気にもされない凡庸な雑草。

 ところがこれに触れたものは、二度と忘れられなくなり、見るそばから注意を払うようになる。

 その茎には小さな棘が並んでいて、これが非常にもろい。ちょっとした刺激でポロリと

 取れてしまう。 普通植物の多くはその身を守るべく、トゲはしっかり茎に抱いていて

 簡単には取れないようにしている。

 このイラクサは狡猾な企みでもって、わざと取れるようにしている。

 「和漢三才図会」という古い書物にはかく記されている。

「人が触れると蜂やサソリの毒に刺されたようになる…云々。

 そうなんです、ひどい痒みや痛みがジンジン続く。

 注意されたし!

 

 

  雑草、なんて馬鹿にしていたら…ひどい目に 遭った 私の経験から。

 

 そういえば 我が家の庭には 他にも 「棘」のあるもの多し。

 「バラ」

 「デュランタ」

  この花も 今 咲いている 「白」と「紫」

  綺麗な花には「棘」がある~  ほんとですね。

  「ニセアカシア」

   夏は グリーンカーテンの役目をしてもらってますが

   もうすぐ  伸びきった枝を落とさなければと 思案中。

 

  これがまた 大変な 樹なんです。

 枝の短い間隔に ずらりと 棘が あるんです。

   こんな細い 枝にも びっしり 掴むときに 一歩間違えば…

  「痛い! 」と大声が出るほどの 痛みを…

 

 

 高枝鋏で 切りとった 太い 根本の棘は もっと強烈なんです。

 

  ここら辺の棘は 固くなっているので 鋭さも段違い…

  切った後の 処理が またまた 手こずるんですよ。

 

  まさに 言葉の通り 「イライラ」続きの 庭仕事です。

 

  その作業は~  もう少し 秋が深まった頃の 私の仕事 やれやれです。

 

  蜂に 蚊に 虫に 刺され 棘にやられ   楽な仕事じゃありませんね

  そうか 「虫のいい話」は ないって  こと?

  もうそろそろ庭仕事も 限界かな?

 

 

 

 

  

 

  

 

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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。