黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

「安野光雅の世界」

2018-09-16 | 日記・エッセイ・コラム

行橋にある「ギャラリー船越記念館」より

 ギャラリー10周年記念展 第3回

 安野光雅の世界絵画展のハガキが届いていた。

  * 表 上段 宛名書き カットしてます。

 

 裏 

  今回は「御所の花」のタイトル

  画伯が皇居御所内の庭園の花を描いたものを展示しています。

毎回、この安野画伯の絵画展には 今回で3回目

 

 私も 画伯の絵は大好きなので 毎回楽しみにしています。

 最初の絵画展で 画集「スイスの谷」を

 

 次に 「津和野」を。

 特に津和野は画伯の故郷 

 そして ここ津和野には 私も 何回も足を向けたことのある思い出の場所でもあります。

 今、季節は秋  ちょうど こんな景色が目に飛び込んでくるのは間違いないでしょう。

  画集の中から「いい絵」を 

 

 柔らかくて…優しい 安らぐ 筆使いに 心が落ち着きますね。

 いつ見ても ほっとさせてくれる画伯の絵です。

 

 今回の目玉は 美智子皇后様も お楽しみされたという~「御所の花」

  作品の中からの展示でした…

  案内状にもありました 御所の花 ニコール

  その他 どれも 素敵な作品の数々でした。

 

 

 帰りに 来年の安野画伯のカレンダーを求めましたよ。

 とっても素敵なカレンダーです。

  「時」を確認するだけでの物ではなくて…

   ひとつの「美術品」として 品よく 何気なく

   部屋に掛け  静かに  楽しむのも OK ですよ。

 

 ちょっと早い 来年のカレンダー お楽しみください。

1月   オービドス  ポルトガルのリスボンの北の古い町

 

2月    スペインに入った

 3月 ウイーンのオペラ座の裏

   ちょっとした広場があって、噴水があったりする。泊まったホテルの近くだったから

   落ち着いて描いた。

4月 イタリアの田舎

5月 ドイツの町  赤い屋根に見とれて町の名前は忘れた…

6月  アルベロベッロ

    よくこんな平らな石を集めて、円錐形の屋根を作ったなと思う。

    それが、百戸以上も立ち並んで、イタリアには珍しい町になっている。

7月  湖水地方

8月  クロアチア

9月 スペインの田舎

10月 ナポリの近く

  丘の向こうは何があるのだろう、などと思いはじめると行かねばならなくなるので

  それを制御するのが大変である。

11月 マテーラ

   洞窟の町だと言われている。 それぞれの家は彫刻ではないかとおもうほどに刻まれ、

   家の屋根の上に道路がついている。

12月 スペインの村

   フランスからスペインに向かうと、山の中で国境に出会う。

 

  秋は「芸術の秋」 まだまだ楽しみたいと~ 次は どこの美術館かな?

 

 

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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。