今年も「吉田次郎がやってきた!」
みんなでつながる ゆめニティーコンサート
「苅田音楽祭」が今日、中央公民館大ホールで。
音楽とは人が人に伝えるもの。
一緒に音楽を楽しむことで距離感が縮まるし、そのことで
人にやさしくなれたり、家族を大切にできるようになれたり
すると思います。
3年前、吉田次郎は故郷でコンサートを始める思いを語った。
今回は、従来の合唱団、中学校吹奏楽部に加えて、マンドリンクラブ
が新たに参加。
さらに、「広報かんだ」を通じて、管楽器・打楽器奏者を公募したところ
、65歳から14歳まで18名の応募があった。
個々の音楽への思いを秘めていた人たちが、世代を超えてつながってきた。
「苅田中学校吹奏楽部」「楽器を持って大集合楽団」「キャッキエラ」(マンドリン)
「キャンファーツリー」 そして、地元出身のブアイオリン奏者岡田香織
吉田次郎 自身のグループ Special Guest 歌手の マリーン
今年は、MCにFM FYKUOKAのスーパーDJ 「BUTCH]
豪華メンバーでの幕開き・・・・・。
圧巻は、第2部 プロの技を堪能しました。
「吉田次郎、酒井紅介、バーナー・ガーウイック、村上”ポンタ”秀一
オレ マティセン」 お馴染みのメンバー・・・
ほんと、良くこの田舎に来てくれた。
そんな、世界的にも屈指のミュージシャンですよ。
吉田次郎さんが苅田町出身だから、町が企画、支援してくれるから
出来るのであって、入場料、2500円で、こんなメンバーの演奏を
聞けるなんて・・・夢みたいなこと。
そうなんです。
特に、オレ マティセン の驚異的なテクニックは感動ものです。
その凄技に「震える」「痺れる」「酔う」・・・鳥肌も立つ。
いや、みんな凄いんですよ。
スペシャルゲスト マリーンさんの、圧倒的な歌唱力にも酔いました。
暫くぶりの顔でしたね(昔は、日本のテレビ出演も多かったのですが
。現在は、フィリピンで活躍の方が多いのかな?)
幕は降り・・・アンコールの手拍子鳴り止まず・・・・
最後の曲が・・・なんと、あのガーシュインの名曲
「サマータイム」・・・。
吉田次郎のアレンジも凄い!
最後は、会場の全員がスタンディングの手拍子で熱気ムンムン。
この曲には、思い出が・・・。
在東京の折、渋谷東急文化会館で、ミュージカル「ボーギー&ペス」
を本場ニューヨークの「オールブラック」俳優による世界初の公演。
生涯最高の感動を・・・「サマータイム」の熱を。
自宅に帰ったのが、21時過ぎていました・
余韻さめやらず・・・・ワインとフランスパン、生ハム、チーズで
週末の夜を再度楽しませてもらいました。
今週は「いい日」が続きます。