「黄昏どきを愉しむ」記事一覧
投稿日が 古い順 | 新しい順
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「板上に咲く」第15話
(2024-04-07 | 日記)
無骨な手が肩先に降れるのを感じた。 チヤはぴくりと身体を震わせた。 「・・・... -
「板上に咲く」第14話
(2024-04-06 | 日記)
1944年(昭和19年) 東京・代々木 ~1945年(昭和20年) ... -
「板上に咲く」第13話
(2024-04-05 | 日記)
昭和14年 「手元に丁度六枚の板がありまして、 曲がったり端が欠け... -
「板上に咲く」第12話
(2024-04-04 | 日記)
チヤが熱燗をつけている。 この日、棟方家では祝賀会が開かれていた。 ... -
「板上に咲く」第11話
(2024-04-03 | 日記)
日本民藝館が開館した翌年、棟方の新たな挑戦が始まった。 棟方は<大和し美し>... -
「板上に咲く」第10話
(2024-04-02 | 日記)
柳の声である。 「君の出現は画壇の事件と言ってもいい。 君は僕たちの近年の... -
「板上に咲く」第9話
(2024-04-01 | 日記)
1936年 (昭和11年) 4月 東京・中野 二軒続きの長屋のうちの一軒であ... -
「板上に咲く」第8話
(2024-03-31 | 日記)
昭和7年(1932) 5月の国画会展に出品した「亀田長谷川邸の裏庭」が国画会... -
「板上に咲く」第7話
(2024-03-30 | 日記)
ついにチヤの堪忍袋の緒が切れた。 もうチヤは返事を書かなかった。その代わり、旅... -
「板上に咲く」第6話
(2024-03-28 | 日記)
チヤは、棟方とともに結婚という名の冒険を始めたのだった。 チヤは手紙を書いて... -
「板上に咲く」第5話
(2024-03-27 | 日記)
1930年 青森 チヤは雑誌を読んでいる。 表紙に「白樺 二月號」と書... -
「板上に咲く」第4話
(2024-03-26 | 日記)
チヤが棟方と出会ったのは、昨秋のことである。 川村イトの家で面白い人が来... -
「板上に咲く」第3話
(2024-03-25 | 日記)
棟方と、出会ったチヤ。 念願かなって看護婦の試験に合格したチヤは、この春、 ... -
「板上に咲く」第2話
(2024-03-24 | 日記)
1928年(昭和3年) 十月 青森 夜半である。 家の者は皆とっくに寝て... -
原田マハ「板上に咲く」
(2024-03-22 | 日記)
随分とご無沙汰してしまいました。ブログアップを。 一旦、無精をすると、人... -
お久しぶりだね!
(2023-10-13 | 日記)
今朝、いつものように朝の庭掃除を。 ベランダの椿の鉢植えの枝に... -
何回目? ひろしま美術館へ
(2023-09-07 | 日記)
今回、広島でのOB会開催。 集合前に広島に来れば・・・まずは「ここに行く」 ... -
ミュシャ展 マルチ・アーティストの先駆者
(2023-09-06 | 日記)
久しぶりの「ひろしま美術館」 午後からの太陽はコンクリートの道路も鉄板状態... -
平山郁夫美術館を訪ねる
(2023-09-05 | 日記)
待望の美術館です。 広島で4年ぶりに元の会社のOB会が(9月3日)開催され... -
ガウディとサグラダファミリア展
(2023-06-29 | 日記)
東西線「竹橋」で降りて階段を上り地上に出ると急に視野が広がる。 大勢の人が交...