オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

畑&猪&柿剥き

2019-11-22 | 弁当

11/21(木) 今夜も日付が変わる時刻になったが、我が田舎暮らしを記さねばとPCに向かった次第。

今日は朝から畑を打ち畝づくりを始めた。慣れぬ鍬を手に耕し、玉ねぎに苗を110本を植え終えたのは午後の三時過ぎになっていた。この間に、従兄が柿を取れと云うので、川べりの畑の渋柿を60~70個ばかり採ってきた。予定外の渋柿の入手で喜びもあり、作業の面倒にげんなりの思ひも強しである。

                

更に減なりするのが猪!、と云っても生きた猪じゃない。町にいる従姉が爪先まで着いた猪の足を一本持ってきたのだ。猪猟の知り合いから貰ったのはいいが、それを捌きもしないで私の処に持ち込んだ。

畑仕事で疲れている、渋柿も剥かなければならぬのに猪まで捌く羽目になるとは・・・。これも宿命かと今夜は猪鍋をやることにし、妹と斜向かいに住む従姉に鍋を持って取りに来るよう伝えた。

命を頂く猪に感謝の祈りをし、捌き始めたの四時過ぎ。出刃包丁の大・小を研ぎながらなんとか処理を終えたら五時になり、使った出刃の刃が波打っていた。骨と肉を切り分け従妹二人にも渡し、残りは鍋と冷凍庫保存にする。

          

猪鍋では二度ばかり灰汁取りで茹でこぼし、それから日本酒・砂糖・醤油に匂い消しの生姜で煮るのが我が基本。酒粕を入れるとマイルドになるのだが、無かった。大根と蒟蒻をいれて三十分ほど煮込む、煮込むほどいいのだが・・・。

従姉二人を交えての夕食と云うことになり、猪鍋をメインに「豚と茄子の味噌炒め」「茄子の煮物」を急遽作った。

食事を終え、洗い物を済ますと七時半。そこから今日予定していた渋柿を剥き始めた・・・、皮を丁寧に剥き、紐で結び、熱湯にくぐらせてから吊るす。たった31個の柿の処理が済んだら十時を過ぎていたのだ。

          

一番手前の柿が買ってきた今日処理したもの。テラスに干してあるのは昨日の夜に干した分。籠にあるのが今日取ってきた柿で明日剥く予定。明日も大変だ!。今日までに吊るした柿は、なんと200個を超えて220個!。二階のベランダの竿二本が重みでたわんでいる。と云うことで目標達成なのだが、今日採った分が追加される  。

明日の天気が心配だ・・・。予報では曇りだが?。

 

 

 

 

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