オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

早や、11月となり・・・

2023-11-03 | 弁当

11/3 (金)早くも11月となり、今年も足早に過ぎて行くが代り映えもない山里暮らしがつづいている。こんな日々を好とするか、無為と思うかあれど受け入れて生くるしかなし・・・。

朝夕は涼しさを通り越して肌寒くなったが、日中は初夏と変わらぬ暑さがつづき、畑に出ると汗が止まらない。育苗した「のらぼう菜、レタス」の植え付けが済んで、白菜は順調に生育している。

されど、夏の間はスイカの蔓に埋もれていた僅かなサツマイモと、里芋を掘り上げったがいづれも虫に食われて散々な出来栄えであった。おまけに秋採れのジャガイモ「長崎黄金&ニシユタカ」は葉枯れして無残な結果となり果てた。農の物つくりの難しさを改めて実感する次第である。

来春の収穫に向けて玉ネギ・キヌサヤなどの豆類と、ホウレン草の植え付け用に土を耕す仕事が未だだ。その前に、茄子・オクラなどの始末をしなければ・・・。やらねばならぬことは満載であるが、行動が伴わない。

柚子の収穫と絞りも迫っているし、干柿作りもそろそろである。山里の柿は、甘渋とも不作と云うよりは壊滅ともいえるような状態。我が畑の渋柿も落下して十個ほどしか残っていない。先ほど、アマゾン経由で今年初の注文を出した。今年の干柿作りは例年の半分、300~400個と予定することにした。  

 

一週間滞在した東京から戻ってから十日足らず、この間に碓氷老人が来高し五泊六日で帰った。元気な老であるが、小さな庭の落ち葉拾いを頼んだら汗だく、休んでいる時間が長い、相当に足腰は弱っている。

やるべきことはエンドレスながら、来週は再度東京へ。六日の夜に帰京し、翌朝から「常磐ハワイアンセンター」まで遠征する。サラリーマン時代のメンバ―との一泊旅行に参加。これが皆で行く最後の旅だそうな。四十代後半に職場を同じくした皆さんだが、石井さんが運転してくれるバス旅を共にしたメンバーも数名が故人となり、体調不良も多いようだ。あれから四半世紀も経ったのだから、むべなるかな!。

旅の翌日、九日の夕に帰郷するが、それから二十五日の佐賀行までの期間が忙しいだろう。柚子収穫から夜鍋の干柿作り、昼間は畑の作業が待ったなし・・・。

 

最後に、先般の東京滞在での様子を簡潔すると、酒・サケ・さけの日々でありました。

ベッタラ市(19・20日)での昼・夜のお祭り酒、横須賀研究所時代の集まり、電電記念日のOB交流会と昼酒、宇田さんとの外人記者クラブ寿司BARでの懇談から地元学芸大学での知人との歓談、高橋君との歓談(彼は三~四時間も喋り騒ぐで煩かった)と飲み続け、流石に草臥れた次第。もう若くはないな・・・。

 

 

 

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