11/24(日)帰郷して以来、干し柿作りに邁進してきたが今日でお仕舞いになるだろう。と云うのも、干場がほぼなくなった。
弱雨が落ちだした午後、安芸の地場産市場に行くと良い柿があったので22個買った。それを剥いて最後のスペースに吊るした時は既に夜空になっていた。暗くなった空を見上げると、思いもよらずに星々が輝いていた。
合計で330個の渋柿を剥いて吊るしているが、小さい柿や傷物もあり良い柿は三分の一くらいか。渋柿の所為で爪先が黒くなってとれない!。
182個 62個 86個
昔、柿渋を川に流して魚を捕ると云うのがあったそうだ。柿渋にはそれほどの麻痺素を含んでいる。が、綺麗に干しあがると美味しい。二十代までは大好きで幾つでも食べれたが、ある時に体が痛くなって(干し柿が原因じゃない)、それ以来あまり食べなくなった。
なんでこんなに干し柿作を作ろうと思ったのか?。敢えて言うなら、都会に暮らす干し柿好きな友人に贈ろうと云うことか。暇人故に作ることが唯一の遊び、時間つぶしか!。何かを始めると凝る、五百円玉集めは五~六年続けて200万円以上になって、この十月末で止めたが。
最後の干し柿を吊るしてから夕食。一人飯のメインは越前カニ。前日、奥様の実家の法事で福井に行っているHOYA兄いが立派な越前カニを二杯送ってくれた。甲羅をストーブに載せて燗酒にして飲む!。
カニの他に間引いた大根葉の煮物、大根と厚揚げの煮物、蕪や大根葉の漬物が菜である。友はハイボールと甲羅酒!。
月曜日、五時のサイレンが鳴った!。田舎の朝は早い、六時の音楽が流れる前にひと眠りしたいが・・・。では、お休みなさい。
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