オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

燻製づくり

2020-12-12 | 弁当

12/12(土)暇にあかせた干し柿作りも終えたので、今日は冷凍庫で出番を待っていた鹿と猪肉を燻製にすることにした。

昨日の午後、今日に備えてミカン畑で桜の枝をしこしことチップにしたのだ。焚火の傍らでエガマ奮った。前回はKISHIMOTO大兄が来高中で大いに活躍してくれたが、この日は一人でチップを作りであるが、腕が疲れないのは毎朝の重い木剣振りのおかげか?。

チップ作り終えて帰宅し、冷凍庫から出しておいた鹿と猪を燻製にすべく下処理をしたが、これが二時間近くも要した。その鹿肉を少しばかり夕餉にソテーと竜田揚げにした。鹿肉はクジラ肉の赤身のように淡白。フレンチのようにソースが決め手になるのが理解できる。

燻製づくりの前にブランチと、前夜に残った鹿肉をサンドにして庭先に出たが・・・。炭を熾などの準備に手間取って、ブランチの予定がランチの時間になったのはご愛敬と云うしかない。

          

金串に肉を刺してカンカンにぶら下げる。アルミホイルで蓋をし、その上に大きな鍋蓋を置いた。何しろ燻製用の器材ではないのであれこれと準備に手間取った次第。

           

何度か炭を足し、チップを足しをした。先日貰った大きな鮎を一匹、燻製に追加した。最後の炭とチップを足したら、もくもくと覆った缶から煙が立ってきた・・・。これでお仕舞いにした。

 

出来た燻製は夕食で味見した。以外に綺麗な肉の断面、燻蒸もこんなものか。猪肉の切り口は綺麗な桃色!。山葵と辛子を添えたらこれが正解。美味さ倍増!だった。鮎はべっ甲色。

            

そんな夕餉は、今日も過食気味に。一番美味かったのは「間引き蕪の煮物」でした。とはいえ、燻製は別格と云うことで!。

 

 

 

 

コメント (2)
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