オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

素浪人の日々は・・・

2020-01-31 | 弁当

1/31(金) 正月、晦日の今朝は今年一番の冷え込みでなかったろうか。そんな寒い朝に目覚めたのはなんと五時!。ちょうど五時のサイレンが鳴る直前であった。

夜明け前に目覚めながらも布団から出れたのは七時半を過ぎた時刻であった。何時ものように朝の日課をこなして洗濯物を干した。今日も快晴のようで、風もあるので洗濯物は乾くだろうと。

昼、老が風邪薬を買いたいと云うので隣町の田野町まで出掛けた。私は食材の買い出しである。2~3日分の食材を贖って帰宅。三十分程夕食用の仕込みをしてから老を誘って短い距離の散歩に・・・。

長い散歩の所為で昨日は足腰が痛むと言っていた老だが、今日は足が軽いとのたまう。散歩の途中で、今日買った鯵を開いた残りの粗と骨をカニの生簀に入れる。

散歩の道すがら見る山里は、穏やかそのものでただただ長閑である。

             

日陰に入ると寒い、日向でも風が冷たいのだから。短い散歩の帰りに畑に寄ってミカンを二つ食す。清美とネーブルである。清美は酸味がありながらも思ったより美味しい、ネーブルは更に美味しかった。老は美味い美味いとしゃぶりついていた。

         

散歩から帰宅して一服した後は、夕食の用意である。牛筋と大根を煮る。茄子と豚小間煮の中華風炒め。野菜鍋に大根おろし。鍋の仕上げはウドンであった。従姉も来て三人での食事。土佐鶴の新酒をぬる燗で飲む!美味い!。一合半入りのお銚子を四本であった。

           

三人での食事が済むと、主夫は洗い物だ。これが結構手間である。皿が多いのだ!。

         

素浪人の日々はかくの如し!。暇なひまな、日々であります。日々忙しく暮らしている皆の衆に申し訳ない。

小さな中庭の梅も蕾を膨らまし、青桐の赤い実をヒヨドリが啄みに飛んできます。

              

 

明け方、仕事の夢を見ていた・・・。未だ現役への未練があるのであろうか・・・。

 

 

 

 

        

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