オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

室戸岬へ・・・

2020-01-21 | 弁当

1/21(火) 昨日の午後、東京から遊びに来た末娘夫妻を案内して室戸岬へと・・・・。昨年末に入籍した二人である。相方は高知は初めてだそうだが、生まれた青森県以外に行ったことがあるのは関東周辺だろう?。

歴史にはさしたる興味もなさそうだが、地元の者として義務的に途中途中の歴史や見どころを説明した。岬では、半島の上に立つ灯台と88カ所霊場の24番「最御崎寺」に参拝し、空海大師が修行したと伝えられる「みくろ洞」へ。

        

灯台はお化粧工事中であったが、訪れるたびに感じ入る海と空の青であった。

帰路、隣町の田野温泉に二人を入れてから帰宅した。きしくもこのコースと時間が、一昨年に来高した友人を案内したコースと同じであった。

帰宅後は夕食の準備だが、出掛け前に「猪汁」の仕込みだけ済ませておいた。昨夕の残り鍋でフグとクエに白菜を。薄くスライスしておいた猪肉を「スキ焼」にした。海苔巻寿司・玉子寿司・鯖姿寿司の田舎寿司がご飯代わりになった。ご飯は炊いたのだが、誰も食べないので私が軽く一膳だけ頂く。

            

斯様なことで夕食を終えたが、今日も従姉二人に老、娘夫妻の六人で賑やかであった。

 

室戸岬に出掛ける前、川向こうのお墓に参った。橋を渡る頃、山里に漸く陽が射し始めた時刻であった。故郷の川は今日も、何事もないように流れていた。

 

 

余談だが、室戸岬の手前にある港町室津港の直ぐ上にある某化粧品店に寄った。両親が親戚同様に付き合って来た方の店である。二代目で一級先輩の正人さんが後を継いでおり、学生時代から懇意にしてきた。

その正人さんが過日、室戸市市民栄誉書賞に選ばれたことを新聞で知った。新聞報道が落ち着いた頃にお祝いを云いたいと思っていた。店を訪ねてお祝いを述べたところ、来月のそのお祝い会が予定されたとのこと。私もその一員に加えて頂くことにした次第。

 

 

 

 

               

コメント
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