オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

義理チョコ

2018-02-15 | Weblog

2/15(木) 昨日は「義理チョコ」の日だった。共用のテーブルの上に、立派なチョコの箱が二つ置いてあった。

『誰のお土産だ? 』と訊くと、「女子からのプレゼントですよ。ホワイトデーには期待してますから」と、お局女史のマチャが応えた。『それやぁ喰っちゃ拙いな』と言いながらも、二つも口に入れちまった。来月が怖いねぇ~。

寄る年波でフェロモンの出が悪くなった所為か、チョコを貰う機会もなくなった。「ちょっぷく」辺りに寄ると、ヨッチャンが袋からチョコ出してきて、来月よろしくね!、なんて言われるとこだった。

昨夜は八時前に会社を出た。真っ直ぐ帰るの芸がないと、「ローカーボ」に顔を出した。客の姿はなく、マスターが所在なさげに立っていた。お腹が空いたので、食い物を買いに行こうとしていたところだった。

ハイボールを作ってもらい、『留守番してるから買いに行ったら』と告げた。店の前に停めてある自転車に跨って出掛けた。誰も居ない店でハイボールを啜りながら、誰か来るの待った。

                        

誰も居ない酒場、こう云う雰囲気も悪かねぇな・・・・、なんて思って飲んでいるとマスターが戻ってきた。戻るのが随分早い・・・・。小諸ソバでテイクアウトしてきたとのことだった。

ソバを喰うマスター、ハイボールを啜る俺。BARの灯りもなにやら侘びしげに思えた。

そうこうする内に、NAKAMURA王子が姿を見せた。賑やかだったと云う、前夜の様子など聞きながらハイボール飲んだ。マスターは入院以来、酒断をしている。これまで散々飲んできたから、来月の検査入院が済むまで控えるとのことだ・・・・。

ローカーボを出てから何処のも寄らずに帰った。ハイボール三杯、これだけで十分な気分であった。

帰宅は23時前であった。家人は仕事の呼び出しでもあったろう、不在だ。新聞を読み、早々に蒲団に入った。読みかけの文庫本を手元に置いたが、スタンド点けたままで眠り込んでいた。目覚めると三時半であった。

概ね四時間で魔が覚めるようだが、三時半の目覚めというのは始末が悪い。スタンドの灯りも、エアコンも消して眠りを舞った。一時間経っても眠りはやって来な・い・・・・。

眠るのを諦めて本を読むことにした・・・・、六時過ぎまで読書で過ごした。それから台所へ・・・・・。

今朝の弁当は「親子丼」だ。前夜のローカーボでの会話の所為だ。NAKAMURA王子が「店に来る前に”なか卯”で親子丼を食べてきた・・・・云々」と言った。マスターと俺も、親子丼はいいよね。好きな食い物だよ、と一致した。

そんな会話から暫く作っていない「親子丼」が猛烈に喰いたくなった。所謂、脳を刺激したと云うやつだ。

それで今朝は「親子丼」の登場と相成った次第。親子丼って作るのが本当に簡単だよね・・・・・。

                    

鶏ついでに「鶏唐揚げ」とセットにした鶏兄弟の共演に。唐揚げは二度揚げして、パリッと黄金色に仕上げた。「出汁巻卵」とホ「ウレンソウの胡麻炒め」、板カマを二切れづつ加えてお仕舞だ。

                    

 

 

 

 

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