オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

弁当だッ!

2017-01-27 | Weblog

1/27(金) 昨朝は六日ぶりの弁当作りだった。田舎でも専ら飯作りに励んだが、弁当となると些か気分が違う。六時前から冷蔵庫を漁り食材を探した。その結果できたのが、次の写真のとおり。

                         

「豚ヒレのトンカツとタマネギフライ」「塩秋刀魚と鯖文化干し焼き」、小松菜の煮浸しと芽キャベツ、炒り卵、チジミ風のお好み焼き、以上であった。この日は二人分の弁当。

                   

 

昨夜は熊本は阿蘇の麓、高森町(町とは云え、大いなる田舎)で農業に従事して六年となったSEIさんを迎えての懇談。TUGAWAを交え、田舎暮らしのあれこれについて聴いた。

「これからは農業だ」と、都会でのIT系の会社経営を止めて帰農しただけに、その思いは熱い。地域外から六人の助っ人も現れ、合宿所のような暮らしで様々な作物や畜産にまでチャレンジしているとのことだ。が、閉鎖社会とも云える田舎では、周囲の理解を得るのが難しいとか。如何に溶け込むか、あれこれについて語ったが・・・。光明は、地元の高齢者が参加してくれることになったそうで、そこから理解者が増えることに期待しているとか。

飼育している鶏二百羽が、朝餌を遣りに行くといなかったとか、道路沿いの畑で作っている青物が数百株荒らされたと聞くと、新しい試みが受け入れられるまでの難しさを実感する。地元出身で、地区の役員を数々任されるUターンの彼でさえそうならば、ましてやIターンで何かを為そうとする苦労は計り知れないだろう。

来月は種の受け取りに高知に来ると云う。ならば我が家に泊まるようにと勧めた。スケジュールを合わせて、我が郷関で一杯となろう。何年か前、彼の高森の実家(築二百年以上という)に泊めてもらったことがある。そのお返しができそうだ。

 

今朝も六時から弁当作りとなった。「鶏唐揚げ」にジャガイモと人参の素揚げもついでにする。魚はギンダラ粕漬けと鮭焼き。小ぶりの水餃子とシメジ・芽キャベツなどを煮る。卵焼きは久々に「ホウレン草の出汁巻」であった。

                      

残念なことに、弁当は一つでよかったのだ。全てが仕上がってから指摘されたのだが・・・。どうすんだよ、こんなに残って!と云いたい。

                   

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする