オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

雪が・・・

2016-11-24 | Weblog

11/24(木) 11月に降る雪は54年ぶりとかで、TVの天気予報士たちは大はしゃぎで喋っている。雪といっても大したもんじゃない、北国の人は鼻先で笑わうだろうのものだ。南の国に生まれた小生には、それでも何となく気分が高揚するのだ。

例えば、アダモの「雪が降る」でも口ずさみたくなるような、そんな気分になる。今夜はアダモのCDでも聴くことになりそうだが、正気で家路を辿れればの話。

火曜日の夕、古くからの知り合いのM氏が人形町まで来てくれた。M氏は、サラリーマン時代の系列の印刷会社の出先で営業をしていた。そこに、私の大先輩が再就職をした。そんなご縁で、親しく話をするようになったが、杯を交わしたことはなかった。その後、M氏は転職したが、営業先がNグループと云うことで、間々顔を合わす機会がある。

前々から人形町に誘っていたのが、火曜日と云うことになった次第。生憎風邪で鼻水を垂らしていたのだが、初見でドタキャンするも申し訳ない。ドリンク剤や風邪薬を飲み、後はやけくそだった。飲めゃあ治るだろうと・・・。

M氏は五時に登場、先ずは「うまし」へと案内した。店には客の姿が一人、これが悪徳屋のマッチャンだった。五時から一人酒とは余裕と云うか、駄目オヤジと云ううべきか・・・。僕らも駄目オヤジの仲間入りで、隣に座った次第。日本酒や焼酎を飲り、二軒目は路地の100m先の突き当りに在る「ちょっぷく」へ。

この辺りから風邪のことなんぞは、すっかり忘れていたようだ。YAMAちゃん店長を相手に白ワイン何ぞを、超デカグラスでやっていた。ここで小一時間やって、M氏とは別れた。ここから独りで「ローカーボ」へと散歩。悪徳屋のマッチャンが、何時の間にか姿を見せた。暫くして「SEIJU]へと流れ、悪徳商店の下手な唄を聞いていたが・・・、この後の記憶は定かでない。気が付いた時は「お客さん電車はおわりましたよ」の駅員の声だった。

                            

人形町駅のホームに在るベンチで瞑想に浸っていたようだ。『何で早く起こさないんだ  」と文句を言うと、「おこしましたが、いんだいいんだ。と応えました」などといい加減な返事が返ってきた。バカヤロー電車意に乗るからホーム―に居るんだ、と云った処で後の祭り。ヒバリのお祭りマンボだぜ(意味わかる人は何人いるかだが)。

そんなことが在って、昨日は体調悪し。風邪の方は小康状態となったが、胃と云うか食道と云うべきか、その辺りが痛む。ここ二週間ほどそんな状態が続いているが、この日は殊の外酷い。食べると痛い、食べなくても痛いのである。吾輩は痛いのである、猫でなくてよかったが・・・・。

元気に過ごした翌日は、元気がない。前の日に、今日の分の元気を使っちゃってるからネ。こればかしは、しょうがねぇか。で、一日中我が陋屋に立てこもった次第。

そんな一日でありながらも、家人が仕事だと聞き「オムスビ」弁当の用意をした。鮭を焼き、梅干しをほぐして二種のオムスビ。これに「牛小間炒め&インゲン・ピーマン・タマネギ添え」「小松菜・インゲンと厚揚げ煮」「卵焼き」を用意したのである。

                       

 

今朝になって、外を見ると小雪交じりの雨が・・・・。予報より雪の舞うのが早いが、冷え込んできたと云うことか。私の方は寒さを感じない、まったく寒くなかった。そんな中で今日の弁当だ・・・。台所に入って、先ずは予定メニューの食材を並べてみた。

                            

メヌーは、 「 チンジャオロ-ス 」と「鰤焼き」「出汁巻卵」に「シシトウ&シメジ炒め」である。ブリは昨晩に駅前のスーパーで買った切り身だが、大きいが脂が載ってない。塩焼きと、漬けの衣焼きの二種にした。

                    

今日の弁当は、家人と長女の二人分であった。

                      

 

 

 

 

 

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