オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

地球市民の会と幣立神宮

2009-12-07 | Weblog

12/7(月) ドタバタで過した金曜日の弁当、オニギリと卵焼きは結局BLOGにアップできないままに終わった。

先週金曜日の弁当、12コも作ったオニギリと、ホタテ入りの卵焼きを遅ればせながら載せる。

                  

今日は、牛肉の炒め物二種とリンゴとセロリのサラダ。

牛小間切れの玉葱・ピーマン・エノキの炒めと赤肉の牛蒡・椎茸(ドンコ)の煮付けの二種。今日もカロリーの高い弁当。昨日、五ヶ瀬自然学校で買った「塩っこ椎茸」(塩昆布の椎茸版)をご飯の上に乗せた代物。

 四人分の弁当が揃い踏み

 

 地球市民の会と幣立神宮

12/5(土)一便で福岡へ、其処から熊本は阿蘇外輪山の外れ、宮崎との県境に近い蘇陽へ行った。

この日、「地球市民の会全国連絡会」(TRAリングネット協議会)が、当地の「世界平和道場」(館長:佐藤昭二氏)にて行われ、これに参加。

世界平和道場は、幣立神宮の敷地内に在る。会が始まる前に、神宮に参拝し、五穀豊穣・世界平和・国家安泰を奉じる。ついでに、社業繁栄などと云うセコイお願いもする。

TRAの会は、今年度の事業計画に基づく進捗や具体的な展開についての意見交換。夜は、恒例の言いたい放題、何でもありの酒盛り。夕刻、会の名誉会長である古川氏(佐賀県知事)も参加し、大いに盛り上がる。

私は、午前0時真っ先に布団に潜った。何しろ、翌日は6時から幣立神宮の清掃活動がある。神聖な境内を酒臭い息では神様に失礼だ・・・。要は、疲れて寝てしまっただけだが。

道場主の佐藤さんは、地球市民の会会長でもあり、此処での会合ととなった次第か。西国の朝6時は、真っ暗。心配したとおりだった。暗い中、総勢ニ十数名で境内の落ち葉を清掃するも、手探り状態。何だこりゃ~と、思いつつもイチョウの葉を掻き集めた。雪というか、霙というか、白いものが舞った。

                 

 午前7時から、正式参拝をする。春木宮司の説話とお払い祝詞に参加者ニ十数名神妙であった。

 幣とは、戦で使う幟旗のこと。神武天皇がこの地より東制の兵を揚げ・幣を立てたことに因む。この神社の例祭は8月22日、大祭は五年に一度で「五色人祭」と云う。各国の人たちが、口コミや霊に導かれて集うと聞いた。私は、未だその機会を得ない。

神話の里、高千穂もこの地から、ほど近い。焼酎の「黒駒」の神楽酒造も同様。

境内の端に「念ずれば花開く」の碑と地蔵さんが置かれている。処が、また由。

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