スイカの黒い種と白い種

8月15日真夏日

スイカをカットすると、一般的には黒い種と白い種が現れます。黒い種は受精して順調に生育したもので、白い種は受精したものの中の胚が発育しなかったものや、受精しなかったものです。白い種が多くできる原因として、交配前後や着果後の天候不順が原因であると考えられます。

スイカ収穫完了

今シーズンのスイカ栽培は今日完了しました。重量が約5kg前後のものを12個、蔓の先に着果した小さい玉のスイカ6個の合計18個が今年の収穫です。思えば6/9が今年のスイカの人工受粉の最適期でしたが、チャリティゴルフでこのチャンスを逸してしまいましたので、今年の収穫が大変心配でした。しかし、終わってみればまずまずの収穫でした。受粉は「蜂」「チョウチョウ」がちゃんとやっていてくれたのでした。当初、8株の接木苗を定植したが2株根着かず、2株新たに購入して代用としたが、これも上手くいかず、結局6株の苗での収穫でした。苗代を2,672円投資したが、この個数収穫で完全に元はとりました。毎日頻繁に食べても8月一杯は食べ続けられそうです。