今シーズンのスイカ栽培は今日で全て完了し、昨年に続き大収穫と云える状況でした。大玉スイカは18個、小玉スイカは11個の収穫個数でした。定植した苗は大玉・小玉各5株でしたが、小玉の苗2株は生育不良で、3株での収穫個数です。従来スイカ栽培は放任・自然体で栽培していましたが、やはり雑草に負けて数個しか収穫できませんでした。成功の原因はやはり「防草シート」を敷いて雑草をシャットアウトしたことです。夏野菜が生長する時期は草勢も同じように活発に栄養分を求めるので、それを阻止する対策が必要なのです。去年からスイカは趣味と実益を兼ねて、近所に市価よりも安く提供しています。来年も同じ場所に栽培するため、ビニールを畝に張って「太陽熱消毒」で病原菌駆除対策を施します。
大玉スイカ(紅まくら)と小玉スイカ(紅こだま)が収穫期を迎え一挙収穫し、去年から注文頂いていた近所の知人に即売しました。大玉は一番大きいものは8.56kgあり、小玉でも3.67kgありました。スイカはトマトやキュウリと違って、切ってみないと出来具合が確認できないので、品物と交換に代金を頂くのはためらいます。従って、「切って・食べて味が納得したら頂きます」という控えめな"商売"です。幸いにして全てのスイカはgoodの評価を頂きました。総額6,700円の収入でした。まだ畑に5~6個残っています。
家のプランター(1株)と畑(2株)に植付けた、ミニトマトを順次収穫していますが、今年は一本仕立ての茎をできる限り伸ばしており、既に茎の長さは2.5mになっています。1段目の実は既に収穫済ですが、今は7段目まで実をつけており、8から10段目まで花が咲いています。10段目までしっかりと実を付けてくれるか否か分かりませんが、去年は強風で茎を折られ僅か数段で終わったので今年はその分を取り返すことになります。
大玉スイカ(紅まくら)を昨日初収穫しました。収穫時期の目安は交配後45日前後と認識しているが、まだ三十数日しか経過しておらず、少し早いかも知れないと思ったが、「巻きひげが枯れている」「スイカのお尻が締まっている」「軽くたたいた音の感触よし」の兆候で判断しました。一般的に大玉スイカは交配後45日前後が収穫時期と踏んでいたが、去年はそこまで置いておいたら出来すぎてしまいました。ここ数年暑い夏で30℃超えの猛暑日が当たり前になったのが原因と思われます。大きさは7.48kgあり、まずまずの大きさです。早速切ったところ、白い種がまだ残っていたので、まだ少し早いと感じていますが、肉厚で甘さはそれなりにありgoodでした。5株定植してあり、15個以上収穫できる見込みです。