60坪の有機家庭菜園

農薬も化学肥料も一切使わない有機農法で30種類以上の野菜を栽培。
(肥料は、毎日出る生ゴミが主体。他に米糠・鶏糞)

小玉スイカ、プリンスメロン、マクワウリの定植

2011-04-30 | メロン

大玉スイカの苗4株は既に定植し、"苗帽子"で育てていましたが苗が天井に当る大きさに生長してきましたので、肥料の空き袋を利用した"行灯"に切り替えました。この「行灯」は強風・霜から苗を保護するだけでなく地温を高めて生育にいい影響を与えます。最近ではどこでも見かけますが、最初に考えた人はたいしたものだと尊敬しています。今日は既に用意していた、「小玉スイカ」(紅小玉)、「プリンスメロン」、「マクワメロン」各々1株を定植しました。これらは長ネギと混植すると土の中の病原菌による被害を減らすことができるということで、毎回この方法をとっています。


「トマトの雨除け」基礎、鉄パイプで固定

2011-04-29 | トマト

夏の代表的野菜「トマト」は家庭菜園始めて以来、雨が直接トマトに当らないよう、ビニールを被せて雨除けしています。株に雨が当たらないだけでなく、土の過湿も防げるため病気や裂果の予防、更には実の糖度を高くする効果もあります。このためトマトは毎年大収穫で最も栽培に自信を持っています。今の雨除けは、アーチ入口の幅が狭く、支柱を30cm位土に埋め込ませていたのでその分高さが制限され、作業がやりづらい面がありました。そこで今年は思い切って、アーチを固定する縦4m、横2mの鉄パイプを購入して組立ました。7,000円を超える費用がかかりましたが、今後10年以上使用できるので先行投資しました。これまでは連作を避けるためにはアーチを分解し、新たな畝で組み立てることをやらなければならなかったが、今後は基礎の鉄パイプ毎移動させれば済むので楽になります。


赤玉葱収穫間近

2011-04-28 | タマネギ

野菜サラダにぴったりの「赤玉ネギ」が春の暖かい日差しを浴びて急成長しています。昨年10/25に苗植付けてから6ヶ月経過しています。タマネギは「茎が倒れたら」収穫の時期ですが、まだ1ヶ月先になります。株元の色が紫がかって食欲をそそる色になっています。「赤玉葱」は去年初めて収穫しましたが、野菜サラダで細く切ってレタス、キュウリ、トマトに添えると「普通のタマネギ」に比べて一段と違った味わいがあり好きになりましたので連続で栽培しました。通常のタマネギも隣の畝で栽培していますが、勢いは赤玉葱よりありません。


キャベツの定植

2011-04-26 | キャベツ

キャベツ苗(品種:中早生2号)4株購入し定植しました。キャベツは春と秋の年2回栽培していますが、2人家族ですので実際食べている個数は年間でも数個ではないかと思います。大半は近所に配ったり、収穫しても保存状態が悪くダメにしている数の方が多いのです。従って、今回は種播きせず苗で買いました。4株180円、上手く生育しなければ高くつき、出来たのを買った方が安いということになります。キャベツは収穫すればそれで終わりですが、その点ブロッコリーは頂花蕾を収穫しても「わき芽」から側花蕾が次々にでて長い期間楽しめますのでブロッコリーは種から栽培します。


スイカの定植

2011-04-25 | スイカ

昨年は梅雨明けから猛暑日の連続でしたがスイカにはいい影響を与え、大玉スイカ41個、小玉スイカ30個の大収穫でした。(苗は11株、小玉2株からの収穫です。)昨年大玉スイカの苗は当初植付けた6株で済まそうと思っていましたが、遅霜で被害を受けたため、万が一のことを考えて代用で5株別に定植したのが全部生き返ったためこんなに沢山穫れました。去年は4/13に定植し、ネットを被せたが霜に遭ったので「今年は連休明け」と決めていたのですが、待てない性格なもので2株定植しました。まだ霜害が予測されますのでネットではなく「苗ドーム」を被せました。肥料は既に生ゴミ堆肥・鶏糞・糠を施肥してありますのでそのまま植付けました。2株では収穫個数に不安があるので+6株を予定しています。