60坪の有機家庭菜園

農薬も化学肥料も一切使わない有機農法で30種類以上の野菜を栽培。
(肥料は、毎日出る生ゴミが主体。他に米糠・鶏糞)

「スナック・エンドウ」終りです

2012-05-29 | エンドウ

今月初めから収穫開始してきた「スナック・エンドウ」は間もなく終わりになります。連日、沸騰させた鍋に塩を一さじ入れて、約2分茹でてそのまま食べる「塩茹で」で美味しく頂きました。家内は「オイル焼き」で食べていましたが、筆者は畑から持ち帰って新鮮なうちに直ぐに茹でて食べていました。約8mの長さの畝に一直線に種播きしたのが11/8、寒い冬もパオパオを被せて防寒してきたのが効いて大収穫となりました。ソラマメが毎年アブラムシに食害されて思うような収穫ができなかったので、その分スナックエンドウを作りました。豆類はこの後、「インゲン」「枝豆」が収穫となります。エンドウの支柱・ネットへは「小玉スイカ3株」と「マクワウリ1株」を這わせ、実を空中にぶら下げる立体栽培にします。


今日の収穫

2012-05-28 | タマネギ

今朝は「ブロッコリー」の頂花蕾、茎葉が倒れていた「赤タマネギ」6個を収穫し、去年収穫したニンニクを全数使い切って、手元にないためまだ少し早いが、必要だったので、新ニンニクの試し取りをしました。タマネギは茎葉が倒れた順に収穫していますが、もう少し経つと全数倒れるのでその時全部収穫します。ニンニクは茎葉が半分くらい枯れかかったら収穫時期ですが、まだ1~2週間先になりそうです。


次の「トマト栽培」準備

2012-05-27 | トマト

16株定植した中玉トマト「桃太郎」は、ここまでは順調に生長して二段目に花が咲き、茎の太さも既に支柱パイプよりも太くなっています。昨日着果促進のため、「トマトトーン」を散布しました。一段目には実がついて大きくなっていますが、3~4個以上にならないよう調整しています。ミニトマトは自然体でいいのですが、中玉・大玉はそれ以上付けると二段目以降に栄養分が回らず、収穫個数が少なくなります。来月中旬頃から収穫できる見込みですが、収穫期間は約一ヶ月程度です。その後の収穫をするための準備をしました。つまり、ミニトマト「アイコ」を定植し、秋までの収穫を予定しています。今月初め種播きしたアイコの苗は本葉が2~3枚になりました。間もなく植付ます。


ブロッコリー「頂花蕾」顔見せる

2012-05-26 | ブロッコリー

3/27、苗4株180円で購入・定植したブロッコリーが丁度2カ月経過して「頂花蕾」が顔見せるまでに生長しました。茎が強風で倒れないように、土寄せと茎を挟む感じで二本支柱を立ててあります。キャベツは生長した一球を収穫すると終わりですが、ブロッコリーは「頂花蕾」を収穫した後、わき芽から「側花蕾」が次々に出てくるので、長い期間収穫が楽しめます。そう云えば「側花蕾」はスーパーや八百屋さんで売っているのをあまり見たことはありません。生産地では「側花蕾」はどうしているのか、機会があったら調べてみたいと思います。


トウモロコシに雄穂出る

2012-05-25 | トウモロコシ

3/20黒マルチ+ビニールトンネルして種播きした、トウモロコシに2か月強かかって「雄穂」が出ました。トウモロコシは放っておくと「アワノメイガ」という虫に間違いなく食害されます。無農薬栽培がモットーの筆者ですので、農薬は使用したくはありませんが、唯一トウモロコシだけは使用しています。三明ケミカル社製の「デナポン」という顆粒状の殺虫剤です。2007/3に買ったものがまだ残っていますので散布しましたが、5年経っているので効き目に一抹の不安はあります。雄穂が出かかった時と、それから10日後の2回散布すると効くようです。今日は「春菊」「小松菜」「エンドウ」を収穫しましたが、エンドウは間もなく終わりになります。