60坪の有機家庭菜園

農薬も化学肥料も一切使わない有機農法で30種類以上の野菜を栽培。
(肥料は、毎日出る生ゴミが主体。他に米糠・鶏糞)

カボチャの収穫終わる

2010-08-31 | ミニカボチャ

8月31日

ミニカボチャ(栗坊)の収穫が全部終わりました。4月初め、去年収穫した種から播いた苗を定植しましたが、春先の異常気候で生長が悪く雌花の数も少ないので、このままでは今年は数は穫れないと思い、5月末に新しい種を買って栽培しました。時期的にはちよっと遅いのではと思いましたが、ご承知のとおり梅雨明けからの天候続きで、スイカ同様大収穫でした。最初に種播きしたものから収穫したカボチャも相当数あり、合計収穫個数は100個近くになっていると思います。とても食べきれないので大勢の方に配っていますが、一番簡単で美味しく調理できる方法は、電子レンジ5分でOKです。洗って・切って・サランラップするだけです。何の味付けしなくても、ほくほくして大変美味しいです。スイカ、カボチャの大収穫はうれしいのですが、これらのツルの下敷きになり生長できなかった、「エダマメ」と「生姜」を今年は収穫できなかったのは心残りです。


ニンジン播き直し

2010-08-30 | ニンジン

8月30日

旅行前に種播きし帰って来る頃の発芽を期待したが、ずっと続いているこのカラカラ天気で残念ながら全く芽は出ませんでした。旅行中一度か二度雨があったらよかったのですが、全く降らずじまいに終わったようです。仕方なく播き直ししました。発芽するまでは毎日水遣りは欠かせません。ダイコンの種播きと今年最後のキュウリの苗定植しましたが、それにしても降雨を神仏に祈る「雨乞い」です。


サハリンと北海道に行ってきました

2010-08-28 | その他

8月28日

8月19日~8月27日まで「夏のサハリンと北海道一周クルーズ」に行ってきました。ぱしふぃっくびいなす(2万6千トン)に横浜から乗船し、稚内・コルサコフ・網走・広尾/十勝の4箇所に寄港した9日間の船旅でした。本州も連日猛暑日ですが、北緯50度に近いユジノサハリンスクも暑く30℃は超えていたと思います。乗客350人、イベントスタッフ65人、乗組員200人で乗客年齢は1歳~90歳、また乗客出身地は九州~北海道の全国に及んでいました。乗客は全員日本人、食事は和食・洋食交互、ティータイムは3回と夜食も用意され約1.5kg程度太ってしまいました。これまで外国の大型客船でのクルーズは何回か行っていますが、本格的な日本船でのクルーズは初めてで、特に食事に注目していましたが、朝・昼・夕食とも筆者に合うメニューであり満足しました。また毎夜のメインホールでは、加藤登紀子歌謡ショー・堺すすむの漫談・ジョージ本田のマジック・オペラコンサート・落語等多彩な船内イベントも開催され大変楽しい旅でした。

↓日本最北端の地・宗谷岬。北緯45度31分14秒。8/21は気温22℃と涼しかった。

 

↓北緯50度以南の南樺太は日本領土であった。写真はサハリン州第3の都市「ユジノサハリンスク」の駅。暑い上にバスの冷房が故障、トイレ事情も悪く、いいイメージはありませんでした。

↓網走・原生花園に咲いている「樺太ニンジン」

↓オシンコシンの滝。オシンコシンとは、「そこにエゾマツの群生するところ」の意味するアイヌ語との説明です。

↓生キャラメルで一躍有名になったタレント田中義剛経営の「花畑牧場」。年収50億円と一緒したクルーズ乗客は云っていました。

↓加藤登紀子さん歌手生活45周年、森繁久弥・知床旅情作曲50年とのこと。


ブログ暫く休みます

2010-08-19 | その他

8月19日

いつも筆者ブログ閲覧頂きありがとうございます。今日から27日まで旅行のためブログ休みます。夏野菜の収穫はほぼ終わり、ナス・カボチャが残っている程度ですので安心して行って来れます。27~28日頃から再開致します。どうぞ宜しくお願いします。


ニンジンの種播き

2010-08-18 | ニンジン

8月18日

ニンジンの種播きをしました。ある本で「ニンジンは連作するほど滑らかな肌になる」との記事を読み、今回初めて連作を試みるものです。肥料も「全層施肥」すると肥料に根が当って岐根(根が何本かに分かれる)になるので、割り肥のみで「無肥料」がよいとのことです。条間15cmの2条まきで、間引きし易いよう種の間隔は1~2cmにしました。種播き後、発芽をよくするコツとして鎮圧が大事ですが、筆者は足で踏んづけて鎮圧しています。水遣りをしっかりしましたが、このところずっと雨がないので土は乾燥しきっていますので、発芽するまで新聞紙を被せて乾燥防止しました。その新聞紙の上からも水遣りしましたが、9日間旅行で留守にするため心配です。天の恵み(雨)を是非期待したいです。