60坪の有機家庭菜園

農薬も化学肥料も一切使わない有機農法で30種類以上の野菜を栽培。
(肥料は、毎日出る生ゴミが主体。他に米糠・鶏糞)

太陽浴びる白菜

2013-09-27 | 白菜

9/11定植した、白菜「黄ごころ85」16株の葉は太陽を一杯浴びて順調に生育しています。防虫ネットを被せているので多少遮られるが、それでも太陽光は燦燦と当たっています。これから生長して葉が徐々に巻く状態になるが、「巻かない白菜」になった場合でも、食べれば太陽光で葉が甘くなっているのは事実です。鍋物、漬物が今から楽しみです。ニンジン・ホウレンソウ・小松菜の2度目の種播きをしました。


ニンニクの植え付け

2013-09-23 | ニンニク

滋養強壮のスタミナ源として、また薬味や料理の隠し味としてお馴染みの野菜、青森県産ニンニク・ホワイト六片(500g/60片)を植付けました。栽培畝は予め耕運・有機石灰を降り、糠・鶏糞・生ごみ堆肥を施肥、黒マルチを被せておきました。芽の出る方を上にして、約5cm埋め込み水やりして完了です。発芽するまで2週間以上はかかります。生育状況を見て10月、11月、1月、2月と追肥(米のとぎ汁)を与えます。収穫時期は来年6月初旬で、玉葱同様に栽培期間が最も長い約9カ月になります。今年は6/2収穫し、その量は6kgでしたので来年も同じ位の量の収穫を想定しています。


「白菜46株」植付完了

2013-09-22 | 白菜

秋から冬に収穫する代表的野菜の白菜を時期をずらして3畝に合計46株植付けました。約一割方の株は生育不良や根切り虫の被害に遭い消滅してしまうのがこれまでの実態です。それでも順調に生長すれば約40株は収穫できる計算です。最初は残っていた種の「60日・白菜」と「85日・白菜」の二種類の種播きを連結ポットにし、途中丸型ポットに移植後14株定植しましたが、苗に勢いがなく収穫が懸念されたので、16連結苗×2ケース(1,000円)購入せざるを得ない状況になりました。「85日×14株」「黄ごころ85×16株」「耐病60日×16株」の3種類の白菜の植付が完了しました。


黒マルチ張り

2013-09-18 | 栽培中の野菜

7月中旬にトマト・桃太郎を収穫した後は透明のビニールを張って太陽熱消毒をしていました。約2カ月間真夏日・猛暑日にさらしたので完全に害虫や病原菌は死滅したものと思います。これでトマトの連作はOKです。トマトの雨除け支柱を移動させるのは一苦労なので2年前からこの方法を取り入れています。トマトは来年4月下旬に苗植付けしますが、それまで空けておくのはもったいないので、酸性化した土壌を有機石灰を降ってアルカリ化に戻し、ぬか・鶏糞・生ごみ堆肥を施肥し黒マルチを張りました。黒マルチは雑草防止、土が表面に出ないので乾燥防止となり、いつまでもふかふか状態を維持する効果があります。従って、栽培野菜に栄養分が行き渡り、よい収穫ができるという寸法です。スイカ・地這キュウリを栽培した畝も耕耘し黒マルチを張りました。一畝はニンニクを植付けますが他はまだ何を栽培するか決めていません。


ニンニク植付け準備

2013-09-17 | ニンニク

今日は台風一過の爽やかな秋晴れになりました。幸いにして当方は台風の被害はなくホッとしましたが、京都の嵐山では桂川が氾濫し床下・床上浸水等で大きな被害が発生し気の毒に思います。畑の方は手伝っている、障がい者の畑のミニトマトの支柱が強風で全部倒された以外は無事でした。倒れた茎から約2.5kgのアイコを収穫し近所のゴルフ仲間5人に買って貰い、障がい者の自立資金の一部としました。ニンニクの植え付け準備をしました。今年収穫したニンニクを種にしてもよいのですが、確実に大きいニンニクを収穫するため、毎年「青森産ホワイト六片」500g(1,080円)を買っています。去年は9/7植付で少し早かったことと暑さで、約一割方腐り発芽しませんでしたので、今年は彼岸明けに植付予定です。