60坪の有機家庭菜園

農薬も化学肥料も一切使わない有機農法で30種類以上の野菜を栽培。
(肥料は、毎日出る生ゴミが主体。他に米糠・鶏糞)

トウモロコシのポット播き

2022-03-09 | トウモロコシ

「培養土」と「もみ殻燻炭」を混ぜた土を連結ポットに入れ、98粒のトウモロコシの種播きをしました。品種はサカタの「ゴールドラッシュ」です。地温が25℃以上にならないと発芽しないので、下図の様にビニールトンネルを被せて発芽促進させます。ポットの表面は発芽するまで乾燥させない様、新聞紙を被せています。順調にいけば4~6日で発芽するものと思います。


トウモロコシの試し取り

2021-06-21 | トウモロコシ

トウモロコシを試し取りしました。実の大きさは今一で、出来は80%程度ですのでもう少し日数を要します。このトウモロコシは、3/17連結ポットに種蒔きし、透明ビニールを被せて育苗し、4/2植付て尚且つパオパオを被せて育てたものです。更に茎の倒伏防止、アワノメイガの害虫駆除、最後はカラス・ハクビシンからの被害を受けない様ネットを被せています。ヤングコーンとしては十数本食べました。現時点被害はありませんがまだ油断は禁物です。今年は早めに収穫しようと思い、2/14に種播きしたが、温度管理が悪く発芽が失敗したので、3/17播き直したものです。


トウモロコシに「防鳥ネット」

2021-06-10 | トウモロコシ

トウモロコシの受粉が終わり、日々着実に生長しています。1本の茎から2つ雌穂が出ているトウモロコシは大きい方を残して他はかき取り、「ヤングコーン」としてフライパンで油炒めにして食べています。いい味です。後10日もすれば最初のトウモロコシが収穫出来ますが、このままネットを被せなければ、たちまち「カラス」と「ハクビシン」の被害を受け一夜にして「水の泡」となります。天井にもキュウリネットを張って万全を期していますが、それでも隙を突かれて被害受けることありますので、収穫まで油断はできません。


トウモロコシの授粉

2021-06-04 | トウモロコシ

雄穂が出て10日ぐらいして絹糸(雌穂)が出てきました。

2畝植えていますが、もう1畝のトウモロコシは少し遅れています。パオパオ被せた畝と防虫ネットを被せた畝の差です。温度差が影響しているものと思います。

トウモロコシの授粉は風によってなされるのですが、筆者は花粉が出ている雄穂をハサミでカットして絹糸(雌穂)に強制的に振りかけました。風に任せるより確実に授粉されます。花粉が出無くなれば役目は終わりですので、雄穂は全てカットします。

雌穂は大きいものを残し、他はかき取り「ヤングコーン」として食べます。絹糸(雌穂の先の毛)の数とトウモロコシの実の数は同数です。


トウモロコシの倒伏対策

2021-05-02 | トウモロコシ

4/2定植したトウモロコシが、約1か月経って茎が伸びて被せたパオパオの天井に当たる状況になりましたので外しました。

収穫するまでにはまだ50~60日かかり、この間に強風で倒されるのは目に見えています。倒伏対策として上図の様に1本1本紐に括り付けました。