60坪の有機家庭菜園

農薬も化学肥料も一切使わない有機農法で30種類以上の野菜を栽培。
(肥料は、毎日出る生ゴミが主体。他に米糠・鶏糞)

「赤タマネギ」大収穫でした

2010-05-31 | タマネギ

5月31日

昨年11月、生ゴミ堆肥+糠+貝化石の肥料を施し、ホームセンターで買った(53本:250円)赤タマネギの苗を定植して間もなく7ヶ月経過します。茎が8割方倒れたので、昨夕全部収穫しました。普通のタマネギと比べ、茎が赤くなっているので食欲をそそるため、5月の初旬から少しづつ抜いて食べたり、知人にお裾分けしたりしていました。収穫した個数は39個で既に抜いた個数が11個で丁度50個の収穫でした。大きさも丁度よい大きさにに育ち、天候不順で他の野菜の出来が悪い中、赤タマネギだけは大収穫といえます。定植した苗の殆んどが育ちました。普通のタマネギは100本定植し、まだ収穫していませんが半分は消滅してしまいました。筆者は生のまま包丁で薄く切り、鰹節・醤油をかけて食べる食べ方が気に入り定番になりました。


ソラマメ一回目収穫

2010-05-30 | ソラマメ

5月30日

毎年アブラムシに悩まされるソラマメ、「麦(小麦でも大麦でもよい)の間で栽培するとアブラムシの被害が少ない」とのことをある情報で知り、昨秋ソラマメ・小麦の種播きをしました。ソラマメを栽培している多くの農家や家庭菜園者はアブラムシ対策のため殺虫剤(農薬)を使用しているのをみます。筆者はあくまでも無農薬・無化学肥料に拘り、農薬に頼らない農法を追求しています。結論から云えば、「麦の間で栽培すればソラマメはアブラムシの被害は軽微で済む」ことが実証できましたので、毎年このような栽培をする積りでいます。ただ今回の反省として、種播き時は両方の間隔は十分と思っていたのですが、生長してきたらソラマメが小麦の間に埋もれ、日射・風通しが悪くなり、途中南側の小麦を刈りとる事態になったので、次回から間隔に留意したい。(麦の間隔を約1m→1.5mにすると解決)早速、その一部を茹でて食しました


ナスの一番果

2010-05-29 | ナス

5月29日

4月10日に4株購入し、数日後に定植したナス(千両2号:210円)の一番果が生長しています。まだ株が小さいので、株の充実を図るため、1~2番果は長さ10cm以下で間もなく収穫します。初収穫は、あえて小さいうちに行ないます。一番果の直ぐ下とその下のわき芽2本と、主枝の合計3本を伸ばす「3本仕立て」します。ナスは肥料食いなので、適宜生ゴミ堆肥を施肥します。尚、花を見れば栄養状態がわかります。花の中央にある雌しべが周囲の雄しべよりも短く、花弁の色が薄い場合は肥料や水が不足している印です。筆者ナスは今のところ順調に生育しているようです。1株から40~50個は収穫したいと思います。


ニンニク生育不良

2010-05-28 | ニンニク

5月28日

2年連続でニンニク栽培は失敗しました。ニンニクは4回栽培して3回上手くいきませんでした。上手にできた2008年の収穫が忘れられません。3/7、ブログ記事にした時までは順調で今年は収穫を楽しみにしていました。考えられる原因としては、やはり3月~4月の天候不順です。4/17には41年振りの雪が降る等の寒い日が続いたのが一番大きいと思います。このとき「ビニールトンネル被せていたら」と悔やまれる思いです。小さい玉ですが、食べられない訳ではありませんので消化したいと思います。


「PCのメモリー」5倍に増量

2010-05-27 | その他

5月27日

連日ブログを発信している、筆者ディスクトップPCの動作が極端に重くなってきていましたので、新しいPCに買い替えを考えていました。2004年2月に108,150円で購入して7年目に入っています。ところが先日本屋さんで「Windows XPを世界一簡単に速くする技」という本を買って勉強した結果、古くて遅くなったパソコンでも、実は設定変更とメモリー増設だけで追加投資なしに速くすることができることが分かりました。早速、1GB RAMチップを追加し、メモリーの大きさは今までの5倍の1.24GB RAMになりました。始めは分解した後、上手く組みたたらず"おしゃか"になるかも知れないと一瞬頭をよぎったが立ち上げたところ、見事うまくいきホットしました。投資金額は、1GBチップの6,980円で済み、お陰で起動が速く、動作が軽く、ネットが速く、作業効率アップしました。ちょつと勉強すれば専門家でなくても簡単にできます。