60坪の有機家庭菜園

農薬も化学肥料も一切使わない有機農法で30種類以上の野菜を栽培。
(肥料は、毎日出る生ゴミが主体。他に米糠・鶏糞)

赤玉葱の収穫

2011-05-31 | タマネギ

昨年10/25、100本(500円)の苗を購入して植付けた「赤玉葱」を7ヶ月経って収穫しました。5/14から試し取りをし、既に5~6個掘ってサラダで食べていましたが、昨日の強風で茎の倒れた株が多くなっていましたので全部収穫しました。生育途上、米のとぎ汁を頻繁に与えたため、一個一個が予想以上の大きさに生長してくれ大収穫となりました。大き過ぎて2人家族では1個を消化するのに1度で使いきれず、残ってしまうという別の悩みもあります。玉葱を乾燥させるため、葉を切りおとして茎を紐でくくり、トマトハウスの中に吊るしました。ここは雨除けと風通しが十分ですので短期間で乾燥が済みます。又、切った葉は独特の臭いがあるのでキュウリ、カボチャ、ナス等の根元に置いて虫除けとしました。


トマト3回目収穫のための種播き

2011-05-30 | トマト

4/20定植した16株の中玉トマト(桃太郎)が順調に生育しています。余分なわき芽が次から次とでてくるので常時、芽かきしています。1段目房の実の大きさは、サクランボくらいの大きさになりました。1房に多くの実をつけると、どうしても酸味が強く出てしまうので、1房にならせる実は3~4個に摘果制限しています。これを適宜行うと、上の段までよく実がなります。食べられるまではまだ日数を要しますが、収穫期間は意外と短いのです。8月中旬には終わるので、その後食べるミニトマト「アイコ」も本葉が出揃い、植替えの時期になりました。更にフルーツ感覚の甘くて美味しい「イエロートマト(フルーティ美味)」の種播きも今日ポットにしました。これで秋までトマトが途切れなく食卓にあがり楽しめます。台風2号は温帯低気圧に変わったものの、強風が荒れ狂っていますが、トウモロコシは支柱に固定していたので倒されずにすんでいます


2回目栽培キュウリの発芽

2011-05-29 | キュウリ

今年の梅雨入りは5/27という発表で、昨年に比べ19日も早く、平年の6/8と比べても二週間も早まっています。早い梅雨入りが早い梅雨明けに繋がればよいのですが、そうではないようです。家庭菜園始めた頃は、ジャガイモは掘った後、乾かす必要があるため「梅雨入り前に収穫」するのがベターとのことで、植付時期を計算(植付後90日で収穫)して梅雨入り前に全部収穫していましたが、今年はまだ葉は青々として芋は生育途上です。また台風2号も5月列島に接近することも珍しく、やはりここ数年気候不順を著しく感じています。雨中ですが、畑の見回りに行ったところ、5/21種播きした、「地這キュウリ」が発芽していました。初回のキュウリ8株は次々に花が咲いおり、間もなく初収穫できる見込みです。


立体栽培の"建て屋"へ蔓誘引

2011-05-28 | スイカ

肥料の空き袋で"行灯育苗"してきた、「小玉スイカ3本」「プリンスメロン」「マクワウリ」の苗が植付けてから約1ヶ月経過しますのでかなり蔓が伸びてきました。蔓が絡み合わないよう行灯を外して支柱に誘引しました。これらを立体栽培するため、予め蔓を這わす「建て屋」を"建築"してあり、荷造り用の紐で蔓を支柱に「わっか結び」しながら天井に来るまで誘引します。それぞれ勢いのよい蔓を3本伸ばし、成果物は天井にぶら下げる予定ですが、初めての試みなので「強風と実の重さ」に耐えられるかどうか分かりません。この時期は蔓の伸びが早いので、毎日わっ結びに追われる日々が続くと覚悟しています。。


トウモロコシに雄穂

2011-05-27 | トウモロコシ

4/2播き直したトウモロコシの草丈が40~50cmに生長して「雄穂」が出かかってきました。トウモロコシは何もしないと、"アワノメイガ"という害虫の被害に間違いなく遭います。無農薬・無化学肥料をモットーとしている筆者は、一切使用したくないのですが、トウモロコシだけは「デナポン」という顆粒を雄穂にふりかけて駆除しています。ふりかける時期は雄穂が2~3cmでた時が一番いいタイミングです。また強風で倒れないようトウモロコシは毎年支柱に固定していますので、わき芽はかいています。(「わき芽はかかない」というのが最近の通説ですが。)