60坪の有機家庭菜園

農薬も化学肥料も一切使わない有機農法で30種類以上の野菜を栽培。
(肥料は、毎日出る生ゴミが主体。他に米糠・鶏糞)

2013年も閲覧ありがとうございました。

2013-12-31 | 肥料等

既に記事にしましたが、今年の夏はトマト、スイカを栽培した畝に透明ビニールを被せて「太陽熱消毒」をしました。太陽熱消毒した理由は、来年も同じ場所で作るので「連作障害」をなくすためだからです。トマトは雨除け支柱を立てているので、連作を避けるには毎年支柱を移動しなければならない手間が発生します。真夏の高温で病原菌や雑草の種などを死滅させることができますので連作OKです。冬の"天地返し"も「寒風消毒」です。地中の土壌を掘って表面に出して厳しい寒風にさらすことにより病害虫の駆除になります。今日は比較的暖かい陽気でしたのでミニ耕運機で耕耘しました。また人参を全部収穫しましたが太いのが少なく、山の神からは「細くて使い物にならない」と感謝されませんでした。今年一年、筆者の拙いブログを閲覧頂きありがとうございました。来年も「アベノミクス」で株価が上昇することを期待しつつ、よい年をお迎えください。


たくあん用大根の収穫

2013-12-21 | ダイコン

9/13播いた「たくあん用大根」を収穫しましたが、収穫が遅れたため数本の大根は割れ目が入ってしまいました。収穫した大根の大きいものは、長さは50cm・胴回り26cmあり、出来は上々でした。早速持ち帰って洗い、天日干ししました。約2週間天日干し・寒風にさらすと、水分が抜けて甘味が増す「干し大根」にしてから漬けます。たくあんの素ではなく、去年は「生ぬか」使ってのたくあん漬けは割合上手くいきましたので、今回も失敗しないようにしたいと思っています。


トマト畝に「元肥」投入

2013-12-18 | 肥料等

久し振りの農作業です。来年障がい者が作るトマト(桃太郎)の畝に「生ごみ2バケツ」を元肥として投入しました。去年から「障がい者の野菜作り」を手伝いしています。たまたま障がい者が作っている畑が筆者菜園の隣であるので、常時野菜の生育状況が把握できるのでボランティアを引き受けました。色々な野菜を栽培しているが、その中で筆者の得意野菜のトマトを受け持っています。お陰様で今年トマトの収穫は筆者のトマト同様に大収穫でした。同じ畝に来年も栽培する「連作」となりますが、収穫後「太陽熱消毒」(連日30℃を超える太陽に当て、病害虫死滅させた)を十分にやりましたので連作OKです。投入した生ごみはトマト苗植付ける4月下旬ごろには完全に堆肥になっているので元肥としては十分です。


今日の収穫野菜

2013-12-12 | 栽培中の野菜

今朝は「ホウレン草」「白菜」「大根」「ブロッコリー」「唐辛子」を収穫しました。ほうれん草とブロッコリーは「塩茹で」し、大根は先端部分をみじん切りにして鰹節と醤油をかけて食べました。従って、お昼は「ほうれん草のお浸し」、「ブロッコリーの茹でたて」、「大根の刻み」の今しがた収穫したばかりの野菜と白菜漬で済ませ、ご飯いらずでした。流石に穫ってから直ぐの野菜のため、味は新鮮でいうことはありません。午後からは毎日習慣としている「万歩ウォーキング」をしており、今日は「10,978歩」「6.8km」「345kcal」のケイタイ健康録でした。


「春穫りブロッコリー」の定植

2013-12-05 | ブロッコリー

日々寒さが厳しくなる季節になりました。我が家の暖房は灯油が主体となっており、その灯油を買いにホームセンターに行ったついでにガーデンセンターに寄ったら、春収穫する「ブロッコリーの苗」が売っていたので4株(210円)購入し、早速天気が良いので有機貝化石・ぬか・鶏糞・生ごみ堆肥を施し、黒マルチを張って植付け完了しました。これから本格的冬に入るので、自然体では育たないので透明のビニールを被せ寒さ対策しました。ブロッコリーは今収穫しているが、意外と長い期間収穫できるので、次のブロッコリーが穫れるまでの間隔はそれほど空かないかも知れません。