60坪の有機家庭菜園

農薬も化学肥料も一切使わない有機農法で30種類以上の野菜を栽培。
(肥料は、毎日出る生ゴミが主体。他に米糠・鶏糞)

「トウモロコシ」の試し取り

2011-06-30 | トウモロコシ

4/2、播き直したトウモロコシを2本試し取りをしました。ひげが茶褐色に変わっていましたので、ほぼOKとみていたのですが、皮をむいて確認したところ1本は実が小粒でまだ時期は少し早かったようです。又、害虫対策をしたにも拘わらず、先端に"アワノメイガ"が数匹ついていました。早速、電子レンジ5分で調理して食べましたが、トウモロコシの芯までレンジの熱が行き渡っており、大変甘く美味しいトウモロコシでした。最近は茹でる方法から電子レンジで調理する方法に変更しています。レンジの方が手間いらずで美味しくできあがります。「野菜便利帳」等によれば、トウモロコシは収穫してから時間が経つと栄養が半減し、味も落ちますので「3~4時間以内に食べる」ようにありますが、筆者は30分以内に全てが完了しました。


「桃太郎」の初収穫

2011-06-29 | トマト

待ち望んでいた、トマトの桃太郎を初収穫しました。ミニトマトは既に赤く熟していましたので、何個かは取って食べていましたが、メインの桃太郎は今シーズン初めてです。本当はもう少し熟すまで置いておきたかったのですが、待ちきれず取ってしまいました。触ったところ、まだ固いので2~3日経ってから食べるつもりです。他の実はまだ色づいていませんが、太陽が燦燦と当たっているので順次熟すものと思います。桃太郎の収穫個数は、計算上16(株)×4(段)×4(一段に4個)=256個となりますが、その70%の180個を目標としています。昨年は20株から約200個収穫の実績です。


立体栽培野菜の現状

2011-06-28 | スイカ

立体栽培している野菜はキュウリだけでなく、ミニカボチャ・小玉スイカ・マクワウリ・プリンスメロンも蔓を誘引しています。本来、蔓性の野菜は地這いが自然で成果物も多いのですが、蔓の展開でスペースと敷き藁を多く必要とすることで止む無く立体栽培しています。"建屋"は2つで、ミニカボチャはキュウリと同じネットで南側にキュウリ、北側にカボチャを作っています。残り3種類は各々垂直に蔓をわっか結びで誘引し、水平部まで伸びれば後は放任します。小玉スイカの蔓の何本かは水平部まで伸びてきました。成果物が天井にぶらぶらしているのを見るのが楽しみになっています。


「キュウリ」収穫続いています

2011-06-27 | キュウリ

キュウリは6/7初取り以来、連日収穫が続いており今日で31本目になりました。今収穫しているキュウリは4/19、8株の苗を購入して植付けたものです。ネットに這わす立体栽培のため、思ったほど収穫量はありません。7月一杯収穫できればと思っていますが、途切れないよう次の種播きをした地這いキュウリが育ってきました。キュウリの果実は97%が水分というくらいですから、梅雨明けからは水やりは欠かせません。過乾燥は曲りや尻細りの原因と言われています。地這いキュウリは立体栽培と違い、上に水分を運ぶエネルギーが必要ないのでその分、水分を多く含みやすく「しゃきしゃき」感があります。次の次のキュウリの種播きも終え本葉がでてきました。今年もキュウリは10月までは収穫し続けたいと思っています。


大玉スイカ順調

2011-06-26 | スイカ

大玉スイカが着果してぐんぐん育ち、直径14cm程度の大きさまでに生長しました。梅雨の最中ですが、30℃を超える真夏日が続いたことの影響が大きいと思います。実をよく見たら、早くもカラスの仕業らしく突つかれた後がありました。4株定植したスイカの蔓が伸びてきているので、自然体にしていると隣の畝で栽培している里芋に影響がでるので、逆U字止めを使って全て一方向に誘引しており、今は各蔓に毎日雌花がつき人工授粉をしている状態です。着果したスイカが被害に遭わないよう防虫ネットを被せました。