60坪の有機家庭菜園

農薬も化学肥料も一切使わない有機農法で30種類以上の野菜を栽培。
(肥料は、毎日出る生ゴミが主体。他に米糠・鶏糞)

落花生を塩茹でしました。

2020-09-23 | ソラマメ

乾燥させた落花生(おおまさり)を、塩茹でするのに大型の鍋ですが一度に鍋に入りきらないので、当初は2度に亘って茹でる積りでした。半分の量を茹でている最中に、残りの落花生は殻から実を出して茹でた方が短時間で終わると考えて、全部殻から実を出しました。殻ごと茹でると30~40分はかかるが、実を出してから茹でると約10分でOKです。

殻ごと茹でたおおまさり。

殻から実を出してから塩茹でしたおおまさり。落花生は殻を破らないと食べられないので、「殻ごと茹でる」か先に「実を出して」から茹でるかは好き好きですが、茹でる時間は当たり前ですが、実を出してからの方が断然短い。後は味がどうかということになりますが、両方比較すると好みもあるが筆者は先に実を出してから茹でた方が美味いと感じました。


落花生を半分収穫しました。

2020-09-21 | ソラマメ

落花生「おおまさり」は別々のスペースに2畝栽培しており、一方の落花生を収穫しました。収穫時期はもう一カ月先と決めていたのですが、ネット被せが甘かったせいか、カラスが頻繁に来て突かれましたので早めました。乾燥させてから塩茹でして食べます。


「そら豆」カラスに被害受ける

2017-10-15 | ソラマメ

そら豆はアブラムシに決まって被害を受けるので、ここ数年栽培を控えていました。種播きは丁度今頃が適期ですが栽培する積りはありませんでした。ところが筆者畑の隣で家庭菜園しているご婦人から、「そら豆の種が余ったので播きませんか」と云われ、種まめを十数個貰いました。それならば今度こそ上手く栽培したいという思いで調べたところ、アブラムシ対策には「シルバーマルチ」が高い効果を発揮するとのことでした。つまり、三層シルバーの輝きがアブラムシの忌避効果を発揮するとのことです。そこで、幅95m×長さ50mのシルバーマルチを1,290円で購入して張り、ついでに種(278円)も一緒に買って植付しました。発芽するまでシートを被せていたが、強風でズレて種豆がむき出しになってしまったので、もろにカラスの被害に遭ってしまいました。種の播き直しです。

↓ニンニク発芽ほぼ出そろう。

↓白菜の生長


ソラマメ・小麦順調

2011-01-11 | ソラマメ
ソラマメは種が安かったのでつい余分に購入して種を連結ポットに播いたところ、90%位の好発芽率だったので植付け場所は当初1箇所を予定していましたが2箇所になってしまいました。メインの場所とは別に植付けたのが写真のソラマメと小麦です。30株ほど植付けてあります。ソラマメの北側に小麦を播いたのは、ソラマメの防風・防寒対策です。寒い北風からソラマメの生長を守るためです。草丈がソラマメを超えましたので風除けになっています。小麦は敷き藁として夏の地這え野菜(スイカ・カボチャ・キュウリ)栽培に使用します。現時点の両者の成育は順調です。

「小麦+ソラマメ」生育順調

2010-11-24 | ソラマメ

11月24日

小麦とソラマメが順調に生育しています。家庭菜園始めて以来、ソラマメをまともに収穫したことはありません。理由は春ソラマメに花が咲く時期に、決まってアブラムシが例外なくタカリ、決定的な被害を受けます。このため殆んどの農家は農薬散布してアブラムシ駆除をしているのが実態です。筆者としてもソラマメだけは農薬も止む無しと考えた時期もありましたが、あくまでも無農薬に拘り、何かよい手立てはないかと研究していた時に「麦(大麦でも小麦でもよい)とソラマメ」のバンカープランツ(農作物を育てる際に、病害虫に対するすみかを提供する目的で植生される植物をいう。)の記事を知り、去年から今年収穫まで小麦とソラマメの関係を試したところ、アブラムシ対策(てんとう虫を寄せ付ける)に一定の効果があることを確認しましたので今年も継続しました。バンカープランツとは、バンク(BANK)お金を貯めるという意味から転じて天敵を貯えるという意味でこの名が付いたとのこと。麦にはムギクビレアブラムシがつき、これを餌に天敵のアブラバチ類とてんとう虫類が集まり、隣のソラマメについたアブラムシも一緒に退治してくれるということです。前回は小麦とソラマメの間隔が近すぎて、ソラマメに風通しと日当たりが悪くなり納得いく収穫ではなかったので今回は十分な間隔をとりました。