「たくあん」にするための大根を収穫し、洗ってからトマトの雨除け支柱に吊るして「天日干し」です。大小合わせて20本ですが、収穫が遅れたため割れが入ってしまいました。9/11普通の大根と一緒に種播きして約80日経過していますが、やはり一週間~10日早く収穫しておけば良かったと反省しています。たくあんにするので、10日~2週間くらい、寒い北風と日に照らします。天日干しにより、大根の辛みが抜けてタンパク質とデンプンが旨味と甘味成分に変わります。干している場所が畑ですので雨除けのビニールを被せる積りですが、寒さで凍るのが心配です。
トマト・ナス・ピーマン・シシトウ・キュウリ・スイカの苗や生姜・里芋(種生姜・芋)と同じ時期(4/18)に苗購入した唐辛子(品種:鷹の爪)の収穫を完了しました。トマト・キュウリ・スイカはとっくに終わり、唐辛子がついに最後になりました。4株210円で買って植付け、1株は育ちませんでしたが一杯実をつけてくれたので、漬物に使うには十分な量です。トマトは家庭菜園始めて以来、失敗したことはなく、スイカも上手くいきました。ナス・ピーマン・シシトウも苗植付け前後に肥料を沢山施したので、ついこの間まで収穫していました。生姜・里芋も大収穫で、4月に植付けた野菜の出来具合は全て満足すべきものでした。(去年生姜はカボチャの蔓に埋まり収穫できず、里芋は雨なし猛暑日で大きくならず不作でした)
8/20ポット播きし、9/11定植したブロッコリーが3か月強経過して漸く「頂花蕾」が顔見せです。ポットの苗8株を定植しましたが、半分の4株は生育不良で消滅し残りの4株が生長しています。ブロッコリーはキャベツの仲間なので性質はキャベツとよく似ています。葉ではなく花蕾を収穫して食べるところが特徴です。「頂花蕾」を収穫した後、葉の付け根から脇芽(側花蕾)が伸びてきて、それも順次収穫できるので、2人家族では4株で十分です。12~2月まで長期間収穫できるのがキャベツと違って楽しめる野菜です。(キャベツは1株につき1個の収穫) 今日は大根の収穫と聖護院・辛み大根の間引きをしました。
白菜漬に続いて、信州の定番漬け物「野沢菜漬」をしました。子どものころ、おふくろが毎年漬けてくれていたのをこの時期思い出します。家庭菜園始めてから野沢菜は白菜漬同様毎年漬けていますが、白菜漬のようになかなか美味くいかず、例年半分以上捨てているのが実態です。今年は是非研究して他人に自慢できる味に漬けたいと思っています。昨日全部収穫し、茎が適当な太さになっている約4kgを持ち帰り、塩水で下漬けをしました。一晩おいた今日、きれいに洗って本漬けしました。葉先と根の側を互い違いに並べ、塩3%、赤唐辛子、昆布をまんべんなくふりながら、漬けこみました。重石をのせ、直射日光が当たらない場所に置きました。1週間~10日で食べ始められますが、2か月ほどしてベッコウ色になるころがもっとも美味しいのだが果たして?。尚、調べたら、「カビ防止のため漬ける桶や樽の中に炭を入れるとよい」とのことで試しに炭を入れました。