60坪の有機家庭菜園

農薬も化学肥料も一切使わない有機農法で30種類以上の野菜を栽培。
(肥料は、毎日出る生ゴミが主体。他に米糠・鶏糞)

「九条太ネギ」の種播き

2017-03-22 | ネギ

九条太ネギ」は昨年3月末種播きしたものが1年経ち大人の親指の太さまでになり、連日「ネギ焼き」して美味しく食しています。1本のネギが3~5本に分けつしますので、穫っても穫ってもあまり減ることはありません。従って、このままの状態でも向う数年は買わずに済みますが、昨年買った種が残っており無駄にしないためトロ箱に種播きをしました。うどん・そば・味噌汁・納豆などの薬味に重宝しています。


草丈190cm前後のスイートコーン種播き

2017-03-20 | トウモロコシ

春分の日の今日、「トウモロコシ」「枝豆」「ミニカボチャ」「地這キュウリ」の種播きをしました。予め購入した「種播き用の培養土」+「もみ殻燻炭」+先日購入した「牛糞」を混ぜた土を、ひとつが25面連結ポット×9面に入れ、各セルに1粒の種を埋め込み、水遣りして完了です。まだ寒い日が続きますので、このままでは発芽がおぼつかないので、透明ビニールトンネルを被せて発芽適温30℃まで上昇させます。草丈の高いトウモロコシの種を探していましたが、漸くたどり着きました。「おおもの」という品種で、190cm前後に育つようです。実もビッグサイズで500g前後になる様で楽しみです。


ジャガイモの植付

2017-03-10 | ジャガイモ

今シーズンの野菜栽培は「ジャガイモ植付」でスタートしました。種芋はいつも「メークイン」を植え付けていましたが、これが品薄だったため今年は「とうや」(1kg・325円)という品種にしました。この種芋は男爵とメークインを合わせた芋だと店の係員は言っておりました。予め貝化石を降って土壌を中和し、全体に米ぬか、牛糞を施し畝をミニ耕運機で耕耘しました。種芋は昨日買って切ったので、まだ切り口が完全に乾いていないので、腐らない様昔風に「わらを焼いた灰」に切り口を着けて植え付けました。16個の種芋と種芋の間に一握りの「牛糞」を置き土を被せて完了です。発芽するまでには約1か月かかりますが、発芽促進のため余っていた透明ビニールを被せましたので、畝の温度上昇により多少早まることを期待しています。


タマネギ生育は順調

2017-03-05 | タマネギ

11月初旬に植え付けたタマネギは厳しい冬を越えて順調に生育しています。普通の玉ねぎ210本、赤玉ねぎ60本を植え付けたが、概ね一割の苗は根着かず消滅してしまいました。米のとぎ汁を畑へ運びタマネギの追肥としています。葉の丈や太さもまだまだ未熟ですが、暖かくなるこれからは急激に育ち、3カ月後の6月初旬には収穫できます。ニンニクも同様の生育です。


堆肥(牛糞)購入する

2017-03-04 | 肥料等

常夏のチェンマイから一カ月振りに帰って来ましたが、日本は3月に入っても寒さが厳しく、連日ガスストーブ・石油コンロ・コタツは離せません。一方、畑は草の勢力が強く完全に取り去るまで3日費やしました。ちゃんと草取りをしておかないと、畑の栄養分を全部草に吸い取られ、次に栽培する野菜に少なからず影響が出ます。生ごみ主体の有機栽培を続けてきましたので、「堆肥を買う」のは鶏糞のみでしたが、家庭菜園仲間から「いい堆肥が安く手に入る」との情報を聞き、4袋(20kg×4)を400円で購入しました。これから始まる種まき・植付前に使用します。特に連結ポットに播いて育苗する野菜(トウモロコシ・枝豆・キュウリ・カボチャ)に使うと、早く発芽し育ちもよく効果が現れます。