60坪の有機家庭菜園

農薬も化学肥料も一切使わない有機農法で30種類以上の野菜を栽培。
(肥料は、毎日出る生ゴミが主体。他に米糠・鶏糞)

キャベツ・ブロッコリーの収穫

2013-11-29 | キャベツ

9/11、苗を4株購入して植付けたキャベツ(品種:初秋)を収穫しました。4株(180円)購入・定植したが、そのうちの1株は枯れてしまったので結果的には収穫できるのは3株で1個当たり60円につき、買った方が安いという状況です。ただ重量は1.8kgあり立派に育ったのがせめてもの慰めです。同時に買って植付けたブロッコリーも収穫していますが、ブロッコリーはキャベツに比べ脇芽が次々に出てきて、長い期間収穫できる楽しみがあります。2人家族ではキャベツ消化するのも時間がかかります。


「白菜漬」2回目

2013-11-26 | 白菜

秋から冬の代表的野菜「白菜」は3畝に定植してありますが、お陰様で順調に生育しており、既に8株収穫しました。合計では40株を超える苗を植付けたので2人では消化し切れない数です。連日、昼間から「にんべんのつゆの素」を入れた鍋に白菜・長ネギ・えのきたけ・豚肉こまぎれを入れて、弱火約15分で美味しく出来上がります。2回目の白菜漬をしました。材料は白菜4kg、塩120g、昆布、唐辛子、ニンニクです。今シーズンも7~8回程度漬けますが、美味しく漬けるコツはやはり「塩の量」と「呼び塩水」がポイントで、白菜の重量の3%です。底に置いた白菜は2~3日で漬かって食べられます。ほうれん草と白菜を収穫しました。


スナックエンドウの定植

2013-11-25 | エンドウ

10/26丸型ポットに種播き・育苗してきた、「つるありスナックエンドウ」を定植しました。生姜を収穫した畝をミニ耕運機で耕耘、有機化石を降ってアルカリ化し、ぬか・鶏糞を施して更に耕耘した後、22株一列に植付け完了しました。収穫時期は来年3月以降で、これから厳しい冬を迎えますのでパオパオを被せて「寒さ対策」しないと寒風で育ちません。筆者にとってエンドウはアブラムシに悩まされる「ソラマメ」の代用なので、きっちり手当してやって収穫したいと思います。


小麦、ホウレン草・発芽する

2013-11-23 | 栽培中の野菜

11~21まで南国に行ってゴルフ三昧しておりましたのでブログ休んでいましたが、今日から再開します。旅行前に播いておいた「小麦」「ホウレン草」が発芽しておりましたのでホッとしています。去年は小麦の種の保管方法が悪かったため、芽が一切出ず敷き藁で利用することができませんでしたが、来年のスイカ・地這キュウリ・カボチャの「敷き藁」として役に立ちそうです。小麦の種は毎年、前年実った種からずっと後継していましたが途切れたので困っていました。6月にトルコ旅行で手に入れた種と、近くの家庭菜園で栽培していた小麦の種を頂いて、新聞紙に包んで冷蔵庫保管し播いたものです。(写真左がトルコ産)


「ほうれん草」の種播き

2013-11-10 | キャベツ

小麦の種播きで今年の種播き・植付けは終わったと思っていたら、「正月食べるほうれん草は?」と山の神から栽培状況を問われた。ほうれん草は9/10に播いたものは先日収穫完了し、その後9/27播いたものはそろそろ収穫できる大きさに育っています。しかし、正月までには完了してしまいますのでいつも正月にはほうれん草はありません。先月中旬頃もう一回種播きしておけば間に合ったと思うが、筆者の頭の中には「正月・ほうれん草」はなかったので、問題外でした。しかし、「ビニールトンネル」を被せ気温を上げて栽培すれば、間に合うかも知れないと思って今日種播きしましたが、結果は分かりません。ニンニク・タマネギに寒さ対策でパオパオを被せました。今収穫できている野菜は、白菜・春菊・ミブナ・小松菜・長ネギで鍋物がいつでもできます。キャベツも収穫し、ブロッコリーも間もなく穫れます。