暑い夏ほど美味しい実がなる大玉スイカ、「縞王」「夏武輝」を定植し、既に定植した「紅まくら」2株を合わせ4株植えました。稲わらが手に入りにくくなっているため、数年前から小麦を播き、今頃の時期に刈り取って、這う野菜(スイカ・カボチャ・キュウリ)の敷きわらに使っています。トマト同様にスイカも夏を代表する野菜(果物)であり、何れもその栽培には自信を持っています。親づるは5~6節で摘心。生長のよい子づるを2~3本残し、他は摘心します。子づるの15~20節目の雌花を肥大させる。同じスペースの北側と南側に2株づつ定植し、真ん中につるを誘引させるが、絡まらないよう斜めにネットを張り2層にするが、どうなるか?。
トマトを定植してから半月経ち、根が着いて茎が伸びてきましたので、霜と強風対策で被せてきたパオパオを外して、本支柱立てと雨除けビニールをかけました。8㎡のスペースに16株は少し多すぎると感じているが、できるだけ風通しを良くすることと、1株当たり花房を4段つけさせるため、支柱は合掌式でなく、垂直に立てました。トマトは何と云っても雨には弱いので雨除けは絶対必要です。上から降ってくる雨だけでなく、横殴りの雨にも耐えられるよう、周りを防虫ネットで囲いました。今後は適宜、ワキメを欠いて一本仕立てで育てます。追肥と水遣りは一切しません。
トウモロコシの種を播いてから一ヶ月以上経過しましたので、「つるありインゲン」の種播きをしました。2列トウモロコシの中間につるありインゲンを播くのは、支柱を立てる手間がいらないことと、わざわざインゲンを播く畝を確保しないで済み、スペースを有効活用できるからです。インゲンの生長は早いので、トウモロコシの種を播いてから丁度一か月後に播くとうまくトウモロコシの茎にインゲンのつるが巻きついてくれます。毎年この方法でインゲンを収穫しています。トマト・桃太郎も定植してから2週間経ち、しっかりと定着したようです。
里芋はふつう、親芋は食べず「子芋と孫芋」を食べるのですが、種屋さんに種芋を買いに行ったら、親芋も食べられる品種を紹介されたので、その種芋(品種:愛知早生)を買って早速に植付けました。1kg=1,000円と少々高かったが、大きい親芋が収穫できれば元はとれるので買いました。予め肥料を降って耕耘していた畝に、10cmの深さに溝を掘り、50から60cm間隔に芋を置き、芋と芋の間に一握りの鶏糞と糠を置いて土を被せました。5月末ごろに発芽します。