台風15号は千葉県を直撃して大被害を与えた。館山・南房総等の南部方面は未だに電気や水道が使えない状態が続いているが、幸い筆者の生活している北部地方は南部と比べて被害は軽く済んだのは不幸中の幸いでした。9/9夜明けの強風が物凄かったので、風が比較的収まった朝方に畑に状況確認行ったところ、先月建てた「物置+温室のビニールハウス」が強風により吹き飛んで、隣の菜園者のサツマイモ畑に被害を与えてしまいました。ハウスから吹っ飛んだ時計が3:10を表示したまま止まっていたので、朝方3:00頃の強風がピークだったのが一目瞭然です。
雨除け天井パイプが大幅変形しており、再利用できないので購入・交換する等2日がかりで「再建」して漸く終わった。間もなく花咲くインゲン、苗植付た白菜、地這キュウリ、芽が出たばかりの大根が全滅しました。再度仕切り直しの野菜栽培になります。台風は恵の雨ももたらすが、近年は被害の方のウエートが大きい。
ホームセンターから購入した白菜(耐病60日)16株植付けました。538円(1株当り約36円)ですが、これとは別に種で「黄ごころ85」を買いましたが、80粒で428円でしたので苗で買った方が割安ではないかと思っています。虫よけのため防虫ネットを被せました。
同じ畝にキャベツ・ブロッコリー・レタスを各々4株づつ定植しました。
この時期はまだ日差しはかなり強いので、枯れる心配があるので活着するまで防虫ネットの上に日除けを被せました。
野菜栽培している現在の畑周辺は、これまでは全くの野原状態で風を遮るものは一切ありませんでした。そのため、保管している農業資材が強風で飛ばされて紛失したり、雨に当たって劣化している状況でした。最近になって、ある障がい者施設が2棟北側に大きなハウスを建ててくれたので、北風を直接受けず丁度いいと考えて「物置兼温室」としてビニールハウスを建てました。材料費は約13,000円かかりましたが、ポットに種蒔きした後の育苗の温室としても使用しますし、後10年は家庭菜園続けるので先行投資です。
ミニ耕運機。
農業資材。
時計も設置。
温湿度計も設置。
