60坪の有機家庭菜園

農薬も化学肥料も一切使わない有機農法で30種類以上の野菜を栽培。
(肥料は、毎日出る生ゴミが主体。他に米糠・鶏糞)

つるありエンドウのネット張り

2009-02-28 | エンドウ
2月28日

11月5日トロ箱に種まき・1月27日定植した、「つるありスナックエンドウ」のつるが伸びてきたので、がっちりしたネットを張ってやりました。結構な太さの茎に生長するのと株数13のため、強風で倒されたことが過去に何度もあります。このため、倒されて修復することのないよう最初から頑丈に作りました。エンドウを収穫した後作に「小玉スイカ」をこのネットで栽培する予定でもあります。昼食も忘れて作業に没頭しました。

ダイコン収穫79本目

2009-02-27 | ダイコン
2月27日

今日「ジャガイモ」の植えつけを予定していましたが、今年初めての雪で数日先になりそうです。雪の中、ダイコンを収穫しました。旅行中、萩魚市場で買った「ふぐ天」と「えそ入り・かき揚げ天」をダイコンおろしで食べるためです。今までダイコンは春と秋しか収穫していませんでしたので、端境期は買っていた時期もありましたが、去年は3月・4月・5月・7月・9月・10月・11月と7回種まき・収穫しました。通算すると今日収穫した1本を入れ、収穫本数は79本となりました。この中で7月の真夏に播いたダイコンは流石に暑さでダメでしたが、1年を通して切れ目ない収穫ができました。今年も同じ時期に種まきと思っています。

日本三景の宮島と萩・津和野めぐり

2009-02-27 | その他
2月24日から2泊3日で山陰・山陽の見どころを巡る旅に行ってきました。当初、旅行先の天気予報は雨模様とのことで落胆していたのですが、予報が外れ幸いにも二日目の朝方だけ傘が少し必要だった以外はgoodの天気で、十分観光と食事を楽しみました。旅行もゴルフと同じで、楽しかったか否かは天気が大きく左右します。今回、広島市内だけはサラリーマン生活時代に何回か出張で行った以外は、初めての観光先でした。往路は羽田→岡山、帰りは広島→羽田の往復飛行機で途中移動はバス42人の団体旅行でした。


↑山陰の小京都「津和野・武家屋敷」


↑津和野・日本五大稲荷神社のひとつ「太皷谷稲成神社」


↑萩焼窯元・城山


↑匠の技で作陶中。


↑日本三奇橋(残り二つは、甲州・猿橋と木曾のかけはし)のひとつ。岩国・錦帯橋


↑日本三景(残り二つは、松島・天の橋立)のひとつ。水面に映える朱塗りの鳥居、世界遺産・厳島神社(15:00頃撮影・引潮)


↑永遠の平和を願う広島・平和記念公園。「広島が原爆投下のターゲットになったのは、いくつか狙われていた都市の中で、"連合国軍の捕虜収容所"が広島にはないとされていたため」ということを恥ずかしながら資料館で初めて知りました。


↑しまなみ海道。生口島と大三島を繋ぐ「多々羅大橋」

蕎麦打ち

2009-02-23 | その他
2月23日

2月12日に「玄蕎麦」から挽いたそば粉で今年二回目の「二八蕎麦」(2割:小麦粉、8割:そば粉)を打ち、昼食で食べました。味は格別でした(自画自賛でなく本当に)。去年の4月から町内会の蕎麦の会に入会、間もなく一年になります。この蕎麦の会は単に蕎麦を打って食べるだけでなく、300坪の畑を借りて耕運・種まき・草取り・刈り取り・脱穀・収穫・粉挽きとそば粉のできるまでの入口から出口までを約10人の会員で作業しています。鉛筆より重いものを持ったことのない方々ですので、いつまで続くか分かりませんが5~6年は続いているようです。去年は天候に恵まれ、玄蕎麦で210kg(製粉率60%)収穫でした。こうした中で、今年筆者には「粉ベース」で8kg配分頂きました。8kgの量は一人前が約150gなので、50人分に相当します。従って、計画的に打たないと食べきれない状況となります。去年の暮れに道具一式揃え目下奮戦中です。そろそろ他人に出して喜ばれるレベルになりたいと思います。

ジャガイモの「種イモ」切り

2009-02-22 | ジャガイモ
2月22日

今月末に植えつけます。これに伴い、イモを切りましたが切り口を数日間乾燥させる必要があります。切り口を乾かせば、灰などをまぶす必要はありません。昔、田舎でジャガイモ植えつけ時に灰をまぶしましたが、これは「畑で切って、そのまま直ぐに植えつけると腐りやすい」のを防止するためです。このことは、家庭菜園を始めてから知った次第です。又、植えつけのとき「切り口を下に向ける」のが一般的で、今までもその通りにしてきましたが、今年は半分のイモを「切り口を上向」にして植えて、下向きのものと比較して見たいと考えています。理由は、この間読んだ野菜誌によれば、切り口を上向きに植えると、芽が下に伸びる分イモも深めにつくので土の上に露出(イモが地表に出て日に当たると、皮が緑色になります。緑色になったところではソラニンという有毒物質がつくられ、食べられなくなります。)しにくい。又、芽が育つ数が抑えられるため、芽かきをしなくて済む。とのことです。本当にそのとおりか否か試したいと思います。