60坪の有機家庭菜園

農薬も化学肥料も一切使わない有機農法で30種類以上の野菜を栽培。
(肥料は、毎日出る生ゴミが主体。他に米糠・鶏糞)

大根・キャベツの収穫

2012-01-27 | 栽培中の野菜

長くカラカラ天気が続いた後は一転して雨・雪の連続で、乾燥状態は脱したのですが畑はぬかるんでおり、長靴を履かず靴で踏み入れたら泥だらけになり往生しました。一年で一番寒い時期、「寒の最中」なので寒いのは当たり前ですが、間もなく「立春」で少しづつ暖かさが戻ってきます。今日は一週間振りで大根とキャベツを収穫しました。9/24種播きした大根はこの3本で終了しましたが、その次に播いた(10/8)大根は満足な太さではないが、食べられる状態になっています。他には長ネギ、ニンジン、白菜はいつでも収穫できる状況にあります。


白菜17株目を収穫

2012-01-20 | 白菜

"家庭菜園日誌"に毎日天気(晴・曇・雨)をつけているが、筆者の記録によれば今日の雨は12/14以来で実に37日振りです。新聞・TVで報道されている通り、カラカラ天気続きで野菜に水分が不足して生育が悪く、高値になっているので正に恵みの雨です。今日はぐっと冷え込むので「鍋物にするから材料を穫って来るよう」に云われ、冷たい小雨降る中「白菜」と「長ネギ」を持ち帰りました。白菜は17株終了しましたが、まだ残りが7~8株ありますので暫く食することができます。TVの映像では新宿駅周辺は雪になっていましたが、こちらは小雨でまだ今年雪は降っていません。当地の昨年の初雪は1/16日でした。


白菜漬6回目

2012-01-17 | 白菜

大晦日に漬けた白菜も残り少なくなってきましたので、6回目の白菜漬(量は2株・5.2kg)をしました。洗って切って数時間の天日干し後、塩は「伯方の塩」を漬ける白菜重量の3%を秤で量って降り、材料は他に鷹の爪4~5を半分に切って種を除去、ニンニク1片を薄く切り、昆布1片を細かく刻んで入れました。更に200~300CC程度塩水の「呼び水」が必要です。後は重石(漬ける白菜の2倍程度)をして終了です。白菜漬は完全にマスターし、売り物になるほどの美味しい味に常時漬けられる状況にありますが、丁度一ヶ月経った「たくあん」は甘味が不足しており、60~70点のできです。「野沢菜漬」は重石が重すぎたため、水分が必要以上にでてしまい味が淡泊になり今年も失敗です。


生ごみ畑へ

2012-01-14 | 肥料等

「生ごみ」を畑へ運ぶのが今年最初の農作業になりました。3つある「生ごみ密閉バケツ」が一杯になり、空にしないと次の生ごみが入れられないので、寒風吹きすさぶ中、長さ6.5mの空き畝に溝を掘り、生ごみ3バケツを空けました。一つの畝に3バケツ(約30kg)の生ごみは多過ぎですが、4月に苗植付ける予定の「ナス、ピーマン、シシトウ」には丁度よいのです。これらの野菜は秋には樹木化するほど肥料を食いますので、今から生ごみを入れておけば、苗を定植するころには丁度よい完熟堆肥になっています。昨年は2月に大量の生ごみ入れた畝にナス等を定植し、晩秋まで収穫することができました。今日は白菜2株、大根2本を収穫しました。白菜は6回目の塩漬けをします。


今年最初の収穫野菜

2012-01-09 | 栽培中の野菜

正月はニューイヤー駅伝・箱根駅伝等がありましたが、筆者はBSジャパンで元日から3日まで28時間放送していた、池上彰の「現代史講義」(歴史を知ればニュースがわかる)に3日間釘づけになりました。歴史の勉強は筆者の年代では第二次大戦までは学校で習ったが、その後は抜けているような気がしています。従って、この放送は本当に解りやすい講義で相当に参考になりました。大根・人参・カブを今年初収穫しました。12/14以来雨がなく、乾燥状態が続いているため畑がカラカラになっており、一雨欲しいところです。